古代ローマ式レストラン
2009年 12月 24日
ってのがあったらいいよなあ~と、しみじみ思う今日この頃です。
ローマ時代の飯ってのはまあ、スパイスとかソースとか今ほど充実した味付けがなされていたわけじゃないんで、うまいもんじゃなかったとは思うのですが、とりあえず魚醤はありました。
安いのは鰯系の魚の内臓でつくったもの。
高級なのはウツボなどの高級魚の内臓でつくったもの。
どっちにしても、なんていうか、まあ、はは・・・ためしに一度は食べてみたいかな☆
いや、しかしこの間日本から届いた「うまい輪」(うまい棒のリング状になている)というスナックを一気に食べてしまった後、その後何を食べてもおいしく感じられない、あの恐怖の人為的旨味成分はしみじみやばいなと思いました。
家の猫がとある銘柄の猫缶しか食べられなくなった、あれと同じことですよね・・・
そんな「うまい輪」にマヒさせられた舌でローマのメシなんて、絶対にダメな気がします。
でもあったらいいのにな・・・
トーガを着てトリクリニウムという食事をする場所でベットに横になって奴隷にメシ運ばせて。
やってみたいなそんなこと。
と、シカゴから年末を過ごしにやってきた旦那も申しております。
そういえば今思い出しましたが明日はイタリアから小姑もやってきます。
私はといえば仕事がどっさりなんですけどね・・・(テルマエ・ロマエが数ヵ月後から連載になるみたいです・・・でもって開始号には素敵なオマケが付いてくるみたいです)
年末、なんだかいつもこんな感じです。
ついつい「うまい輪」も一気喰いしてしまうわけです。
胸焼けして気持ち悪いです。
by dersuebeppi
| 2009-12-24 04:38