「たからもの」
2007年 06月 25日
というタイトルの、新しい読みきり漫画が本日発売された講談社KISSの13号に掲載されてます。
先日ブログでも出来上がった原稿の一ページをアップしましたが。
この昭和の小学生ルミちゃんとマヤちゃんという姉妹を主人公にしたシリーズはこれで3回目なんですけど、有難きことに次回からは隔月の別冊誌の方で連載にしていただけることになりました。私の小坊時代の思い出整理も兼ねられるので嬉しいです。
でもこういう30年前の記憶をたどった漫画を描けるのも、私が日本から遠く離れているからなんでしょうね。しかもここがまた、古いもの尊重第一、新しいものはいりません!みたいな風潮の強いポルトガルだったりするから尚更なんだと思います。
だって、ちょっとその辺散歩行くだけで「ここ開いてんのか!?」みたいな中が豆電球しかともってないような店屋とか、または電気代節約のために全く電気がついていないところとか、なんかこう、ほんっとに昭和の4,50年代を思い出すスイッチだらけなもんですからね、思い出さずにはいられないというか。
今回の内容は筆箱が要になってるんですけど、あたくしが未だに使っている筆箱も30年前のもの。何かの絵画コンクールに入選した副賞かなんかだったと思うのですが、長持ちするもんっすねえ~!!
いや、まあ、中学生ころから大人になるまではどっかに埋蔵されてたんですけど、それをまた引っ張り出してきて使ってるわけでして。
見てるだけでいろんなことを思い出してしまうわけですよ。
買ったばかりの新しい筆箱のビニールのにおいだとか、不必要に開け閉めするせいで折れ目に亀裂が入ったり、ペンを差し込むオビみたいなのに無理やりサイズ合わないでっかいペン差し込んで壊したり・・・
まあ、そんな感じでぼうっと見つめていた筆箱から芋づる式にいろいろ思い出してきた出来事を描いた漫画でございます。
宜しかったらコンビニなどでお立ち読みくださいませ。
先日ブログでも出来上がった原稿の一ページをアップしましたが。
でもこういう30年前の記憶をたどった漫画を描けるのも、私が日本から遠く離れているからなんでしょうね。しかもここがまた、古いもの尊重第一、新しいものはいりません!みたいな風潮の強いポルトガルだったりするから尚更なんだと思います。
だって、ちょっとその辺散歩行くだけで「ここ開いてんのか!?」みたいな中が豆電球しかともってないような店屋とか、または電気代節約のために全く電気がついていないところとか、なんかこう、ほんっとに昭和の4,50年代を思い出すスイッチだらけなもんですからね、思い出さずにはいられないというか。
今回の内容は筆箱が要になってるんですけど、あたくしが未だに使っている筆箱も30年前のもの。何かの絵画コンクールに入選した副賞かなんかだったと思うのですが、長持ちするもんっすねえ~!!
いや、まあ、中学生ころから大人になるまではどっかに埋蔵されてたんですけど、それをまた引っ張り出してきて使ってるわけでして。
見てるだけでいろんなことを思い出してしまうわけですよ。
買ったばかりの新しい筆箱のビニールのにおいだとか、不必要に開け閉めするせいで折れ目に亀裂が入ったり、ペンを差し込むオビみたいなのに無理やりサイズ合わないでっかいペン差し込んで壊したり・・・
まあ、そんな感じでぼうっと見つめていた筆箱から芋づる式にいろいろ思い出してきた出来事を描いた漫画でございます。
宜しかったらコンビニなどでお立ち読みくださいませ。
by dersuebeppi
| 2007-06-25 20:49