さとなおファミリー ポルトガル最終日
2007年 03月 30日
というわけで、さとなお家族ご一行様、29日朝に無事再びリスボンにご到着されました。
宿泊先のホテルまで行って見ると、外に設置されたベンチにくつろぐさとなお氏発見。
「いやあ~ どうもっ!」
青空をバックに氏の顔がつやつやしているではないですか。
そこにリスボンの強い日差しがあたって更にまぶしく光り輝いているではないですか。
もう誰かどう見ても絶好調なオーラが周辺一帯に放出されています。
それを見て、ああ、よかった、楽しかったのね!と思う私。
奥様も響子ちゃんもにこにこ顔で元気そう。
いろいろ旅の話を聞きながら、唯一食べたかったのに到達できていなかったポルトガル料理、カモご飯を食べに古さと斬新さが渾然一体となったバイロ・アルト地区にある食堂へ。
私も始めて行ったレストランですが、ポルトガルのネットで「カモご飯の旨い店」で検索したら出てきた場所で、外には目立つ看板も出ていません。
ここでカモ飯を食べ、やっと車の運転から開放されたお父さんはアレンテージョのワインを煽り、さらにまたご機嫌オーラアップ。
カモご飯の後は残りのお買い物を済ませ、旦那がランチャで迎にきて、べレンという大航海時代の港跡地を訪れた後、わたくしたちの暮らす古くてしょぼいが愛しい我が家に3人をご招待いたしました。
それにしても響子ちゃんというのは本当によくできたお嬢さんでございます。
買い物の間もお父さんお母さんが自分の世界に突入して気もそぞろになっている、そこから数歩下がった位置で静かに二人の興奮が収まるのをじっと待っている、その姿を見て感動したわたくし。
氏のPCの中に入ってるBy響子のポルトガル旅行写真を見せてもらうと、素敵な被写体がたくさんで、旦那が思わず「この写真、CDに落としてもらえないでしょうか!」と頼んでしまうほど。様々なトラブルに遭遇しつつも、結果的にはポルトガルに対する彼女の暖かい気持ちがうかがえる、そんな作品ばかりでございました。
優子夫人も最後の最後までチーズに情熱を注ぎ続け、どのくらいの荷物になったかしりませんけど大満足気味。アゾレスなどの島系のチーズまで入手できたので、とりあえず思い残すことは無いのではないでしょうか。
彼女とは、夜の食事の場で母校が同じ(彼女は西で私は東側ですが)だったこと発覚!!
私の単行本の中にちらっとでてくる、私が高校生だった時の回想シーンのコマの制服を指差し、「ね、これってどこの学校?」
思いがけないところに共通点発見でございました。
ま、そんなわけで夜はうちの近所のカタプラーナ鍋(特殊な銅の鍋で魚介を煮込む)専門点で最後の晩餐をし、たらふく食べてお開きとなりました。
カタプラーナ、量が見かけによらずたっぷりです。
「う・・・も、もう入らない!」とみんなでおなかをさすっているところに、給仕のおじさんが微笑みながら「ほら、もう少しくらいいけるんじゃないですか」とおかわりを注ごうとします。「いや、もう」と控えめな態度は効き目なし。
結局みんなで二杯くらいづつ食べた勘定になるのではないでしょうか・・・ 最後にはもう血までカタプラーナになってしまったような、そんな心地がいたしました。
リスボン、夜になると少し冷え込んで薄着のさとなお一家風邪を召さないかとちょっと心配になるも、「あ、風邪ひいたら会社休むし!」と強気。
・・・そうかあ、こんなのどかな体験の後には日本のめまぐるしいサイクルの生活が待っているのかあ、と思うと感慨深いものがございます。
でもこの一週間のポルトガル滞在が、そのための活力源となってくれてたら、私も嬉しいのですけど。
おつかれさまでございました!
宿泊先のホテルまで行って見ると、外に設置されたベンチにくつろぐさとなお氏発見。
「いやあ~ どうもっ!」
青空をバックに氏の顔がつやつやしているではないですか。
そこにリスボンの強い日差しがあたって更にまぶしく光り輝いているではないですか。
もう誰かどう見ても絶好調なオーラが周辺一帯に放出されています。
それを見て、ああ、よかった、楽しかったのね!と思う私。
奥様も響子ちゃんもにこにこ顔で元気そう。
いろいろ旅の話を聞きながら、唯一食べたかったのに到達できていなかったポルトガル料理、カモご飯を食べに古さと斬新さが渾然一体となったバイロ・アルト地区にある食堂へ。
私も始めて行ったレストランですが、ポルトガルのネットで「カモご飯の旨い店」で検索したら出てきた場所で、外には目立つ看板も出ていません。
ここでカモ飯を食べ、やっと車の運転から開放されたお父さんはアレンテージョのワインを煽り、さらにまたご機嫌オーラアップ。
カモご飯の後は残りのお買い物を済ませ、旦那がランチャで迎にきて、べレンという大航海時代の港跡地を訪れた後、わたくしたちの暮らす古くてしょぼいが愛しい我が家に3人をご招待いたしました。
それにしても響子ちゃんというのは本当によくできたお嬢さんでございます。
買い物の間もお父さんお母さんが自分の世界に突入して気もそぞろになっている、そこから数歩下がった位置で静かに二人の興奮が収まるのをじっと待っている、その姿を見て感動したわたくし。
氏のPCの中に入ってるBy響子のポルトガル旅行写真を見せてもらうと、素敵な被写体がたくさんで、旦那が思わず「この写真、CDに落としてもらえないでしょうか!」と頼んでしまうほど。様々なトラブルに遭遇しつつも、結果的にはポルトガルに対する彼女の暖かい気持ちがうかがえる、そんな作品ばかりでございました。
優子夫人も最後の最後までチーズに情熱を注ぎ続け、どのくらいの荷物になったかしりませんけど大満足気味。アゾレスなどの島系のチーズまで入手できたので、とりあえず思い残すことは無いのではないでしょうか。
彼女とは、夜の食事の場で母校が同じ(彼女は西で私は東側ですが)だったこと発覚!!
私の単行本の中にちらっとでてくる、私が高校生だった時の回想シーンのコマの制服を指差し、「ね、これってどこの学校?」
思いがけないところに共通点発見でございました。
ま、そんなわけで夜はうちの近所のカタプラーナ鍋(特殊な銅の鍋で魚介を煮込む)専門点で最後の晩餐をし、たらふく食べてお開きとなりました。
カタプラーナ、量が見かけによらずたっぷりです。
「う・・・も、もう入らない!」とみんなでおなかをさすっているところに、給仕のおじさんが微笑みながら「ほら、もう少しくらいいけるんじゃないですか」とおかわりを注ごうとします。「いや、もう」と控えめな態度は効き目なし。
結局みんなで二杯くらいづつ食べた勘定になるのではないでしょうか・・・ 最後にはもう血までカタプラーナになってしまったような、そんな心地がいたしました。
リスボン、夜になると少し冷え込んで薄着のさとなお一家風邪を召さないかとちょっと心配になるも、「あ、風邪ひいたら会社休むし!」と強気。
・・・そうかあ、こんなのどかな体験の後には日本のめまぐるしいサイクルの生活が待っているのかあ、と思うと感慨深いものがございます。
でもこの一週間のポルトガル滞在が、そのための活力源となってくれてたら、私も嬉しいのですけど。
おつかれさまでございました!
by dersuebeppi
| 2007-03-30 19:03