懐かしいヨーヨー
2006年 09月 28日
ここ最近妙に自分が小学生だったときのことを思い出してばかりいます。
ポルトガルという土地が、日本のような激しいキャピタリズムの中で、物欲を刺激しまくられるような環境とかけ離れているせいかもしれません。
ここは日本のように建物もそんなに建て替えたりしないし。
何十年も乗り切ってきたような古い商店もいっぱいあるし。
小学校3年生か4年生くらいだったかなあ、このラッセルヨーヨーってのが大流行したのって。
もう欲しくて欲しくてたまらんかったですよ、わたしは。
ファンタのロゴのやつね。
で、「犬の散歩」などの妙技を習得してみたかったんですよ。
でも高かったんですよ。カンタンに変えない値段。
値段覚えてないけど、とにかく当時にして500円以上だったと思う。
母親は「暮らしの手帳」の愛読者だったんで、こんなアメリカ資本主義万歳みたいな代物は駄々をこねても買ってくれませんでした。
だけど、最終的には一人でこっそり買いにいったんですよ。
ちょっとづつ貯めた小遣い持って。
近所の「喜多商店」に。
しかもファンタが欲しかったくせに、最終的には透明なコカコーラのロゴのやつを入手しました。
ああ、すばらしい充足感だったなあ。
あんな底抜けの青空みたいな充足感、大人になってからは滅多にないですよ。
結局犬の散歩という妙技は最後までできませんでしたが。
ポルトガルという土地が、日本のような激しいキャピタリズムの中で、物欲を刺激しまくられるような環境とかけ離れているせいかもしれません。
ここは日本のように建物もそんなに建て替えたりしないし。
何十年も乗り切ってきたような古い商店もいっぱいあるし。
小学校3年生か4年生くらいだったかなあ、このラッセルヨーヨーってのが大流行したのって。
もう欲しくて欲しくてたまらんかったですよ、わたしは。
ファンタのロゴのやつね。
で、「犬の散歩」などの妙技を習得してみたかったんですよ。
でも高かったんですよ。カンタンに変えない値段。
値段覚えてないけど、とにかく当時にして500円以上だったと思う。
母親は「暮らしの手帳」の愛読者だったんで、こんなアメリカ資本主義万歳みたいな代物は駄々をこねても買ってくれませんでした。
だけど、最終的には一人でこっそり買いにいったんですよ。
ちょっとづつ貯めた小遣い持って。
近所の「喜多商店」に。
しかもファンタが欲しかったくせに、最終的には透明なコカコーラのロゴのやつを入手しました。
ああ、すばらしい充足感だったなあ。
あんな底抜けの青空みたいな充足感、大人になってからは滅多にないですよ。
結局犬の散歩という妙技は最後までできませんでしたが。
by dersuebeppi
| 2006-09-28 20:09