14年ぶりの美ら海水族館で


2004年ごろ、当時暮らしていたリスボンに送られて来たテレビ番組のDVDの中に、尾びれが病気になった雌イルカのフジに、人口の尾びれを装着させ、何度も失敗と試作を続けた結果フジがジャンプをできるようにまでなった、というドキュメンタリーが入っていて、子供がどうしてもどうしてもどうしても頑張るフジに会いたいと言い出した。

生まれてから彼が貯めてきた全財産1万8千円を献上され、私達家族は沖縄の本部町に数日間滞在して、毎日フジの居る沖縄美ら海水族館に通った。人口尾びれを付け替えるデモンストレーションのときにフジが素直に浅瀬へ滑り込んできて、飼育員に身を委ねている姿が印象的だった。

あれから14年、ふたたびでっかくなった息子とふたりで水族館を訪れてみると、フジが4年前に45歳で他界していたことを知る。でも、フジの為にブリヂストンが試行錯誤してきた人口尾びれは初期から最後のまでが展示されていた。


帰り間際にガチャガチャをやったらジンベエザメと、プールの中から外の子供を見ているイルカと飼育員のモデルが出てきた。


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by dersuebeppi | 2018-08-01 09:03

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