映画についての感想は、昨年11月に試写会を訪れた直後にも長々と書いておりますが:
一度目に見た時は作品全体がもたらす大きな衝撃波みたいなものにどかんとヤラれてしまい、細部やその他大勢の登場人物達のあり方まで実はじっくり分析できていなかったのだなと、2度目に見た時に痛感。
原作でじわじわ読むのと違って、やはり映画ではそれぞれの人物の性格もより具体的に強調されたかたちで表現されますからね。
すずさんという、恐らく古今東西における理想のお嫁さん像ともいえる女性と、その対象的存在と言って良いあの人について、こちらのファンブックで触れております。
合計89名もの執筆陣。
まさにファンによるファンのための、これぞまさに王道のファンブックですね。