アカデミー賞 主演男優賞のスピーチ
2012年 02月 27日
この映画では去年から既に沢山の賞を獲得しているジャン・デュジャルダンですが、やはりアカデミー賞でのスピーチとなるとそれはそれでまた思い溢れるものがあるのでしょうね。
喜びと興奮が許容範囲から溢れ出て、言葉よりも表情にそれが滲みでてしまっている感じが素敵です。
(途中で出て来るブラット・ピット夫妻や、監督のとなりに座るぺネロ―ぺ・クルスのどっしりと落ち着いた貫禄が印象的・・・)
かつて1999年にイタリアのロベルト・ベニーニが「ライフ・イズ・ビューティフル」で主演男優賞を獲得した時も、壇上のソフィア・ローレンから「ロベルト!!」と、まるで自分の親類の名前を口にしたように呼び出された彼の興奮の様にはしっかり感動しましたが。

(ロベルトの喜び過ぎ受賞スピーチ: http://www.youtube.com/watch?v=8cTR6fk8frs)
ジャンもロベルトも立派な俳優だったり監督であったりもあるのですが、それ以前に自分達の国では大人気のコメディアン。
その井出達だけで人を笑わせるオーラを持つ人達です。
文学でも何でも私にとってはそうなんですが、どんなにシビアな内容のものでもユーモラスという巧妙なテクニックを駆使するだけで物凄い幅と奥行きと色彩が付くもんなんですよね・・・
昨日寝る前に授賞式を見てしまったせいで興奮して全然眠れなかったので、本日は眠気と格闘しながら仕事をすることにします・・・
喜びと興奮が許容範囲から溢れ出て、言葉よりも表情にそれが滲みでてしまっている感じが素敵です。
(途中で出て来るブラット・ピット夫妻や、監督のとなりに座るぺネロ―ぺ・クルスのどっしりと落ち着いた貫禄が印象的・・・)
かつて1999年にイタリアのロベルト・ベニーニが「ライフ・イズ・ビューティフル」で主演男優賞を獲得した時も、壇上のソフィア・ローレンから「ロベルト!!」と、まるで自分の親類の名前を口にしたように呼び出された彼の興奮の様にはしっかり感動しましたが。

(ロベルトの喜び過ぎ受賞スピーチ: http://www.youtube.com/watch?v=8cTR6fk8frs)
ジャンもロベルトも立派な俳優だったり監督であったりもあるのですが、それ以前に自分達の国では大人気のコメディアン。
その井出達だけで人を笑わせるオーラを持つ人達です。
文学でも何でも私にとってはそうなんですが、どんなにシビアな内容のものでもユーモラスという巧妙なテクニックを駆使するだけで物凄い幅と奥行きと色彩が付くもんなんですよね・・・
昨日寝る前に授賞式を見てしまったせいで興奮して全然眠れなかったので、本日は眠気と格闘しながら仕事をすることにします・・・
by dersuebeppi
| 2012-02-27 23:39