ジャン・ドゥジャルダンに心奪われて
2012年 01月 26日
今から何年前だったか・・・
ちょうどイタリア経由でポルトガルに引っ越しをしたころ、テレビで目にしたとあるフランス人俳優が私の胸を射ぬきました。
ピッタピタの黄色いシャツを着てジョージ・ベンソンのパロディーを歌うそのバカな姿はどんな時も私の脳裏を離れる事が無く、知人達宛のメールに無理矢理この男の踊る動画を貼り付けまくって顰蹙を買い、それでも私は「世の中にこんな素敵な男性がいるのね・・・!!」と心ときめき続かせていたものですが、何とその人が今年のアカデミー賞の主演男優候補になっているではないですか!!!
間口の広い、多元的な俳優さんだなあ~とは思っていましたが・・・・
ちなみにうちの旦那もファンですが・・・・
日本では4月公開予定のこの「アーティスト」という映画、トレイラーでこのジャン・ドゥジャルダンの姿を見ただけで泣いてしまった。
「アーティスト」←こちらをクリック
ブラジル映画の「セントラル・ステーション」も主人公の少年ジョズエの姿がスクリーンに映し出されただけでなぜか号泣した私ですが、その姿が映し出されるだけで誰かを感銘させる俳優さんというのは存在するものなのです(勿論個人によってそれが誰なのかは異なるわけですが)。
ジャン・ドゥジャルダンは私はバカ映画を通じて知りましたが、ハンサムなのに何でもアリ、知性もユーモラスさも甘さも辛さもバカもアホも全部アリ、ハリウッドにもいないでしょうよ、こんな人は!!!
これが私が大変気に入っていた動画;
ちなみに彼のコアなファンって結構居るのか、こんな壁紙発見。
間口の広い俳優の魅力を集約させた壁紙にしようと頑張って作られたのでしょう。
私はダウンロードしてませんが(笑)
by dersuebeppi
| 2012-01-26 09:57