漫画家という仕事を理解してもらう
2011年 01月 25日
凍ったミシガン湖、寒い思いをしつつもどんなになってるもんかと思ってそばまで行ってみました。
写真で見る限りは優雅なもんですけどね。
それはそうと前回のブログではちょっとばかり皆さまにご心配をおかけしてしまったみたいで・・・
すみませんでした!
我々日本人は小さい頃から漫画家ってのは何時もボロボロの服を着て締め切りに追われる大変な人種なんだっていう認識を持って育つじゃないですか。
漫画家のイメージ・イコール締め切り、風呂入ってない、臭い、みたいな。徹夜は当たり前、みたいな。(あ、でももしかして今はそんなんじゃないのかな・・・)
とにかく漫画というものが自分たちの身近にあるだけに、そういった実情が理解しやすかったってのは有ると思います。
でもこの漫画家の働き方ってのは漫画文化がしっかりと根づいた地域でなければなかなか理解しがたいものがあるんだろうと思うんですよね・・・
それと家庭環境ってのも影響してくると思うのですよ。
何よりも家族と休息が大切なラテン民族で、しかもお金に困った経験が全く無い。でもって漫画家の実態を知らない。
こうして考えてみると、旦那に私が寝る間も惜しんで漫画を描くという行為を理解してもらえる難易度相当高いんですよ。
まあでも、私はやはり今は漫画をじゃんじゃん描いていたいので、旦那には新しい引き出しを一個増やすつもりで頑張ってもらうしかないですね。
あー
それにしても、いろいろな意味で国際結婚って大変ですわ。
by dersuebeppi
| 2011-01-25 00:37