本日発売の「涼子さんの言うことには」
2010年 07月 13日
先週ご案内した、私の中2ひとりヨーロッパ無謀旅行をベースにした漫画「涼子さんの言うことには」、本日発売でございます(これはエッセーじゃなくてストーリー漫画です)。
ここには私が日本を17歳からずっと離れるきっかけとなった、夫の祖父マルコがいかに女ったらしだったかも描かせて頂いております。
このマルコ爺さんと私は私が17歳で初めてイタリアへやってきた最初の一カ月位だけ一緒にいただけで、実はその後は二度と会わずじまいで彼は亡くなられてしまいます。
私は私でフィレンツェで極貧画学生生活でいっぱいいっぱいになっておりまして、北イタリアに暮らすこの爺さんに会いに行く費用すらままならない状態でした。
でも私に代わって、私の母が足繁くこの爺さんと(爺さん、バイオリンも弾いてたので母とウマが合った)その爺さんの娘一家と交友を深め、何年間にも渡ってこの家へ通うことになるのでした・・・
そんな母によって私が初めてこの爺さんの娘家族を紹介されたのは、実に初めてイタリアへ渡った17歳から15年も経過した後での事なのです。
ですがこの家族は私と会う前から、いかに私がフィレンツェでのはちゃめちゃに暮らしていたかも母のおしゃべりにより全て知っており、初めて会った時から妙にどっぷりと打ち解けられました。
そしてこの家族と交流するようになってしばらく経ってから会ったのが、長男のベッピ。
つまりうちの旦那、というわけです。(つまり母は旦那を彼がまだ3、4歳だったころから知っていて、私もいろいろ話は聞いていたのですが・・・)
今思えば母がああやって私の全てをあの家族に打ち明けててくれたおかげで、ベッピと結婚することになった時もごく自然に事が進んだと言えましょう。
不思議なもんです。
まあ、どうぞよろしかったら爺さんの出会いも含めて全部で5話ございます。読んでみてくださいませ。
それと、テルマエ・ロマエの2巻、9月25日に発売です。
公式に発表されたので私も言いふらして大丈夫らしいです。
でも、まだ2カ月もあるんですね・・・表紙の絵とか考えなきゃな。や、もうどんなのかは考えてあるんですけどね・・・今度は1巻より手に取りやすい・・・かな?
ここには私が日本を17歳からずっと離れるきっかけとなった、夫の祖父マルコがいかに女ったらしだったかも描かせて頂いております。
このマルコ爺さんと私は私が17歳で初めてイタリアへやってきた最初の一カ月位だけ一緒にいただけで、実はその後は二度と会わずじまいで彼は亡くなられてしまいます。
私は私でフィレンツェで極貧画学生生活でいっぱいいっぱいになっておりまして、北イタリアに暮らすこの爺さんに会いに行く費用すらままならない状態でした。
でも私に代わって、私の母が足繁くこの爺さんと(爺さん、バイオリンも弾いてたので母とウマが合った)その爺さんの娘一家と交友を深め、何年間にも渡ってこの家へ通うことになるのでした・・・
そんな母によって私が初めてこの爺さんの娘家族を紹介されたのは、実に初めてイタリアへ渡った17歳から15年も経過した後での事なのです。
ですがこの家族は私と会う前から、いかに私がフィレンツェでのはちゃめちゃに暮らしていたかも母のおしゃべりにより全て知っており、初めて会った時から妙にどっぷりと打ち解けられました。
そしてこの家族と交流するようになってしばらく経ってから会ったのが、長男のベッピ。
つまりうちの旦那、というわけです。(つまり母は旦那を彼がまだ3、4歳だったころから知っていて、私もいろいろ話は聞いていたのですが・・・)
今思えば母がああやって私の全てをあの家族に打ち明けててくれたおかげで、ベッピと結婚することになった時もごく自然に事が進んだと言えましょう。
不思議なもんです。
まあ、どうぞよろしかったら爺さんの出会いも含めて全部で5話ございます。読んでみてくださいませ。
それと、テルマエ・ロマエの2巻、9月25日に発売です。
公式に発表されたので私も言いふらして大丈夫らしいです。
でも、まだ2カ月もあるんですね・・・表紙の絵とか考えなきゃな。や、もうどんなのかは考えてあるんですけどね・・・今度は1巻より手に取りやすい・・・かな?
by dersuebeppi
| 2010-07-13 10:44