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NHK BSプレミアム 
5月11日午後7時30分~ 午後9時00分

シルクロード・美の回廊Ⅱ「“微笑み”がきた道」
日本の飛鳥時代の御仏がたたえる不思議な微笑み 
その美のルーツを追い、黄河上流からローマまで旅は続く!

【出演】ヤマザキマリ,前田耕作,【語り】高橋美鈴


# by dersuebeppi | 2019-05-08 05:29

よい風呂の日・ヤマザキ春のマリまつり2019

ヤマザキマリ世界の旅


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今年で5回目を迎えるヤマザキ春のマリまつり!
日本記念日協会によって正式に「よい風呂の日」と認定された4月26日に毎年行う、「開放感と快楽」がテーマとなったイベントです。湯舟に浸かっているような心地良さと共に「とりマリ&エゴサーチャーズ」のライブと美味しいフードをお楽しみ下さい。今年1月に亡くなった兼高かおるさんに想いを馳せ、世界中を旅するような選曲でお届けします。

【LIVE】とりマリ&エゴサーチャーズ
ヤマザキマリ(vo)
とり・みき(gt)
葛岡みち(key)
伊藤健太(ba)
サンコンJr.(dr)

※松井泉(per)が欠席の5人編成となります


op 18:00  st 19:00 ・ 前 3,500  当 4,000円 (共に入場時+2drink 1,200円)※雪鶴お土産付
※ご予約の際に発行される予約番号順のご入場となります。開場30分前の17:30以降に会場前までお越し下さい。それより前の時間帯は会場前でお待ち頂けませんので予めご了承下さい。
※会場内は自由席です

[協力]
もりもと

★チケットは3/30午前10時より予約受付サイトTIGETにて受付開始↓



# by dersuebeppi | 2019-04-06 10:28

パスタぎらい

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『パスタぎらい』 ヤマザキマリ(新潮新書)4月17日発売: 

弁当箱の中の冷えたナポリタン、フィレンツェのモツ煮込み、理性を狂わすポルチーニ茸
癒しのにぎりめし…世界中の美味しいもの(with 不味いもの)が続々登場!

# by dersuebeppi | 2019-04-04 10:34



4月9日にプリニウスの8巻が発売されます。

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自分たちが手がけている作品なので謙虚になるべきなんでしょうけど、この巻も客観的に読んでみて大変面白かった。それはつまり、この時代背景が凄まじく、アレキサンドリアやクレタなど地中海世界の文明が彩り豊かだったからなのでしょう。後半のエピソードはイラン発祥の太陽神が西側ではその後ローマ世界でキリスト教を凌駕する人気を放つこととなるミトラス信仰になり、東では仏教経由で弥勒菩薩となるという、TVのドキュメンタリー取材でご一緒した芸大の前田耕作先生のご研究を参考にしつつ、ネロが実はミトラス信仰に強い関心を持っていたとする史述を軸に展開したものです(この番組は5月11日にNHK BSプレミアムで放映されます)

# by dersuebeppi | 2019-04-04 10:28
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 フランスに本部のあるギルド・アンテルナショナル(正式名称:ギルド・デ・フロマジェ・エ・コンフレリー・ド・サントゥギュゾン協会」というチーズ業界組合から名誉会員に叙任されることとなりました。その式典が本日幕張であったのですが、ギルドのみなさんの服装が丁度今新潮社で連載しているアルティジャーニの時代(15世紀前半〜中半)っぽくてかっこよかった。
 考えてみたら14歳の欧州ひとり旅で最初に訪ねていった母の知り合いが暮らしていたのは、サン・マルスランという町で、ここの名物チーズは世にも強烈な臭いで有名。疲れて、しかも胃腸が弱っている最中、そのチーズの臭いに思わず「おええ」となるも、言葉ができないから、このチーズを美味しそうに食べるしか私には外交力発揮の術がない!と判断して、熟成チーズの免疫を無理矢理つけたのだった。そんな過去の健気な自分を振り返ると、そしてそのサン・マルスランチーズを何個も日本にお土産として密輸(?)し、知人友人達に配ったことも振り返ると(だれひとりとして嬉しそうではなかった)、このギルドの名誉会員になれたことは良かったじゃないの、とちょっと思うのであった。
 ちなみに一昨年の暮れはシャンパン協会から賞を頂いた。
まあ後にイタリアに暮らすきっかけとなったのも、そもそもフランスですから、なんとも有り難き事。
 お土産に欧州数カ国のチーズを頂いたが、中にブッラータ(モッツァレラのとろけるバージョン)と、懐かしいポルトガルのが入っていたのは特に嬉しゅうございました。

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# by dersuebeppi | 2019-03-06 21:52

「地下天」


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更新されました:
ヤマザキマリの「世界を食べる」
『地下の天国』

# by dersuebeppi | 2019-02-25 21:59
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土曜プレミアム・映画『テルマエ・ロマエII』
古代ローマ人が現代日本の風呂にタイムスリップ!
日本の風呂文化はローマ帝国を救えるか?!
全世界が沸いた世紀のSF(すごい風呂)超大作を本編ノーカット放送

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# by dersuebeppi | 2019-02-16 13:44

街中のエンロサディラ

窓の外の色が凄い事になっていたので写真に撮っておきました:


2月9日朝
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2月11日夕刻
16:30

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17:00

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2月11日の朝はこんなだったのに

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考えてみたら、ここからそう離れていない東アルプスのドロミティ山塊では
『エンロサディラ』という山が赤く染まる現象が起るわけで、
たとえパドヴァの家の窓からこんな色彩の日の出と夕暮れが見えてもそれほど不思議ではないのであった。
いづれ本物のエンロサディラをドロミティで目のあたりにしてみたいものです。
https://ventisqueras.wordpress.com/…/…/lenrosadira-dolomiti/


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# by dersuebeppi | 2019-02-12 04:43

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昨日の出来事(記録として残しておきたい事柄)



昨日はとある契約事の手続きで私のサインが必要だったため、パドヴァの公証人事務所で何人かと集まったわけですが、元弁護士の女性(80歳)と不動産会社社長の女性(65歳)、会計士の女性(70歳)そして50代の公証人の女性の間で生炎上が発生。

生炎上というのはつまり、よくSNSなどバーチャルで繰り広げられるあの炎上が、実際自分たちの目の前にいる生の人間同士の間で行われた、という意味です。まあ、つまり罵詈雑言を叩き付け合う喧嘩ですよ喧嘩。


 実は今朝私の耳が若干難聴気味なのですが、昨日あそこに集まった女性達のヒステリックな声の音量が肉体に苦痛を与えるといわれる130デシベル以上であったことは確かで、それが影響しているのでしょう。しかもその大きな声で飛び交う言葉の内容の酷さも加わって、今朝はすっかり心身疲弊状態の目覚めを迎えました。


 朝9時。ギラギラのローレックスにヴァレンチノのスーツで決めた50歳女性の公証人の読み上げる契約のドラフト(A4に細かいフォントがびっしり×8ページ)を一言の言葉も逃さず全て細かく聞き取る元弁護士女性(80歳)、手に持ったペンを奮わせながら3行おきくらいに「ストップ!!そこおかしい!!〇〇が書かれていないじゃないの、やり直しなさい!」と突っ込む。「それでよく公証人の資格が持てたね」と毒が入る。

 最初は公証人も「わかりました」とペンで上に書込んでいたのが、途中からようすがおかしくなり「わたしはこの仕事を25年やってきましたが、弁護士さん、あなたのような失礼で頭の狂っている人にあったのは初めてです、もうこれ以上私のやった仕事にケチをつけるのであれば他の公証人のところへ行って下さい!!」とニコニコ笑ったまま声を荒げる。怖い。

 それを見た不動産者社長の女性が「そうですよ、弁護士さん、まずは最後まで全部読んでもらいましょうよ」と優しいけど奮える声で、間違い、誤りを見つけてやろうと目くじらを立てている80歳弁護士に言い含めようとするも、弁護士女性「あんたたちね、あたしを老人だと思って甘く見てんじゃないよ、少なくともあんたたちよりずっと長く生きているんだ、人間に疑いと不信を抱き続けて80年生きてるんだよ、そう簡単に“判りました”で済むわけがないだろ、バカ野郎、私を舐めんな」と反応。80歳。「わかりましたよ、じゃあ勝手にやればいいじゃないの、あたしなんか必要ないでしょ!」と部屋の奥に行ってしまう公証人、慌てて止めに行く会計士。我々の前に公証人を再び引っ張り出すまで1時間。


 端折りますが、このあとも堰を切ったように罵詈雑言のやりとりが交わされ、合計で4時間。朝9時から13時まで、1時間で終るはずの契約サインは為される気配がなく、私は思い切ってこの台風の目のぶつかり合いに「すみませんが、私がここに来れるのは本日だけです。ここでサインをしなければ、この話しは無かったことになります それでもいいなら帰ります」と割って入り、やっと皆冷静になった次第。表情のよくわからない東洋人の顔はこういうとき炎上の冷却作用があるようです。


 それにしても、わたしは、こういう人達の中で17歳だったときから生きてきているわけで、日本ではよくヤマザキさんのぶっとびぶりを指摘されるが、そんなのこの女達に比べたら可愛いもんじゃん、多少ぶっとんだ性格になってても仕方ないじゃん、と自分を労いました。


 しかも…夫は夫で家族と何やら大げんかをしているとかで1月から誰にも会っていないというし、姑からの電話にも出ようとしない。どうしたことかと思うが、その兆候は実は小姑に赤ん坊が生まれた時から発生していたと言える。毎日4回も5回も電話しあっていた家族に何があったのか、これはこれでいろいろあるんだが、今日はもうこのへんで。疲れましたほんと。


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 まとめとして、日本を含む世界において、『イタリア良いとこ人間愛万歳』『不屈の家族愛万歳』みたいな伝説がいつまでも延々と蔓延るのは問題ですね。私のこんなゴタゴタ報告ですら人によっては「でもそれが楽しそうでいいのよ、生炎上なんてさ、人間味があっていいじゃない」と思われるだろうが、じゃあそういう方は是非中年女の130デシベル罵詈雑言の中に4時間置かれてみて下さい。

 先日日本で上映前の試写会でトークをしてきた「ナポリの隣人」みたいな映画をもっと皆見てイタリアがアモーレ・マンジャーレ・カンターレで形容されるような国ではないことを、がっつり、とことんと知るべきではなかろうかと思いました。






# by dersuebeppi | 2019-02-09 14:09
# by dersuebeppi | 2019-02-08 20:21

漫画家ヤマザキマリのブログ。連絡先等はプロフィール欄をご覧下さい


by Thermari
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