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テルマエ・ロマエのキャスト写真、イタリアのいくつかのサイトでも取り上げられていたりしますが、中には自分達の祖先を日本人が演じると言うのが驚きだというコメントも見られました。
まあいづれこの映画がイタリアで上映されるようなことがあれば、平たくない日本人俳優陣の現場での馴染みっぷりにも納得してもらえるとは思うのですが。

それでふと思い出した、「イタリア人版ルパンⅢ世」。
ルパン好きなイタリア人って沢山いるので(うちの旦那も)、まあこれもアリなのかと。
確かにこの作品のキャラの多くが(五右衛門以外)イタリア人には違和感無く演じられるタイプだから、っていうのもあるのかもしれません。
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私の調べたところ取り合えず2種類実写が制作されてたみたいです:
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確かに考えてみたらルパンの性格って日本人よりイタリア人に近いかな・・・特に美しい女性を目の当たりにした時のリアクションなんて、もろステレオタイプなイタリア男像。へらへらしてても、鼻の下長くしてても許されるこんな男は日本人男子とは結びつけにくいものがあります。

でもやっぱり・・・私の中ではルパンもフジコも次元も銭形警部も(勿論五右衛門も)日本人なんですけどね。
フジコもなあ~ 
イタリア女が演じるよやっぱり強さが如何せん出過ぎる感じがしてしまうんですよね。
どこかに何気なく生活臭が漂ってしまうんですよ、イタリア女性は。どんなにカッコよくてセクシーでも。
フジコはやっぱり日本人女性特有の奥深いセクシーさじゃないと完全にあの雰囲気は出ないような気もしますね。

この動画は一番上の写真のキャストによる実写版です。

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by dersuebeppi | 2011-10-26 22:17
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本日映画テルマエ・ロマエのローマ人キャストが発表されました。

ケイオニウス(アエリウス・カエサル)→北村一樹さん
ハドリアヌス帝→市村正親さん
アントニヌス→宍戸開さん

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ええっとまだマルクスとか居るんですけど・・・彼はきっと後からですね。
まだまだ「え!?」なキャストの方達がいらっしゃいますが、これは後からのお楽しみってことですね。

それにしても楽しかったローマ・チネチッタでのロケの日々が思い出されます。
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HBOのドラマ「ROME」のセットを舞台に、1000人ものイタリア人エキストラに囲まれて、なのにこのキャストの皆さんの誰一人として違和感無し。
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皆さんエキストラのイタリア女性達に「BELLO(ハンサム)ねえ~♡」と、大人気でしたっけ・・・
外で買い物してても「BELLOねえ、誰なの!?」って聞かれまくり、「日本の有名な俳優さんなんですよ~」と答え、「チネチッタで撮影中なんですよ」と言うと「いつイタリアで公開!?こんなハンサムな人達いっぱい出るなら、絶対見に行くわ!」って皆さん興奮してましたっけ・・・
イタリアでは公開の予定が無いので残念ですが。
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ですが、テルマエ・ロマエのイタリア語版もイタリアで間もなく発売開始です!
上手くいけばイタリアでも公開される可能性もアリ?かもしれません・・・!
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by dersuebeppi | 2011-10-19 11:20
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とある教職の方から頂いたコメントに、テルマエに出て来る古代の垢すりの名前がラテン語の「ストリギリス」ではなく、「ストリジル」となっているのは何故でしょうというご質問がありました。

ご指摘通り、この古代の西洋垢すりのラテン語による正式名称はstrigilis、ギリシャ語ではξύστρα でございます。

私が「ストリジル」としてしまったのは、単に一巻を描いていた頃手元の資料がイタリア語、フランス語、英語のものだったのですが、そこに記載されている表記をそのまま使ってしまっただけで、別にこだわりや理由はございません。

ちなみにフランス語、英語では「ストリジル」、イタリア語では「ストリジレ、ストリリア」、スペイン・ポルトガル語では「エストリジル」。海外の文献で調べると、敢えてオリジナルのラテン語名で記述されていなかったりするわけですが、それぞれの言語に枝分かれして独自の呼び名になるくらいなのに現役として使われていないのが不思議です。
ウィキペディアでも国によってその使用方やルーツに関する記述が若干の相違点があるところをみると、やはり西洋の国ではもうかなりの長い年月、おそらく何世紀にも渡って真剣に誰も垢すりをしていないという背景が垣間見えます。

これ、本当に常々思っているのですけど、日本で商品化されたら結構重要あるんじゃないでしょうかね?
青銅や鉄じゃなくて、なんかこう、もっとシリコンみたいな肌に優しい素材で、色もカラフルにして・・・お子様用にはキティちゃんとかリラックマとかキャラクターくっつけて・・・

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by dersuebeppi | 2011-10-18 23:35
最近イタリアから送ってもらった資料をペラペラと捲っていたら、今までで盛り込み最大級のヘアースタイル写真が出てきました。
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これを最初に出土した人は、人の顔がくっついているのに気が付くまで何だか分からなかったと思われます。
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こういう頭はちょうど紀元前一世紀の初頭、アウグストゥス帝の奥さんリヴィアあたりから始まり、トライアヌス帝の時代までだいたい100年以上流行り続けますが、ルシウスの時代には盛り上げる流行衰退して、皆さん比較的落ち着いた髪型に戻られます。

でもモリが盛んだった時代にこんな人もいたわけです。
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これはまあ、ポンペイで発見されたフレスコですが、知的女性の代表格的肖像画と言われてはいます。
頭にかぶせている金糸のネット、これはこれで流行ってたみたいですね、しっかりと出土してるんで。
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あと女性達はこんなエレガントなストリジル使ってたみたいです。
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取っ手の彫刻もストリジルを持っています。


ところで今年の春にこんなルシウスの顔が刻印されたヒノキの桶が数個だけ流通したことがありました。
ご好評につき、再生産するそうです。
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私も持ってますが、やっぱヒノキの香りって最高です・・・・もうなんていうか、日本人にとっては最高のアロマじゃないでしょうか!? 自然の香りとともに風呂までがイメージできる香りなんてもう、癒しアロマ以外の何物でも無し!!
こちらで購入できます→「テルマエ・ロマエ風呂桶」

ヒノキの風呂のある家に暮らしたい。
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by dersuebeppi | 2011-10-07 21:34