「ほっ」と。キャンペーン

<   2009年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

ライトボックスの件ではお騒がせしました。
自分でとりあえず何とか改造して、無理矢理機能させております。しばらく使ってると熱で原稿用紙が歪んできますが、そのタイミングさえも最近では読めてきて、そういう時は電気を一回切って一休みします。
まもなく取り寄せた新アダプターが到着すると思うので、それまでの辛抱です・・・

漫画家の松田洋子さんに頂いた頑張る男達のイラストを見ながら私も頑張ってます。
a0087957_16363061.jpg

男はやっぱこうじゃなきゃね☆
人喰いカニなんて何のその。
表紙に記載されている特集記事のネタも気になります。
チーズケーキモデルって何かしら。


ところで昨日イタリアの姑と電話での話題が「豚インフルエンザ」だったのですが(シカゴにいる息子のことも6月にアメリカへ行く私たちのことも心配だったらしい)・・・・
恐ろしいこと耳にしてしまいました。

彼女のところにはモルダウから出稼ぎに来ているヘルパーさんやお手伝いの方がいるのですが、今回のこのインフルエンザの件をテレビで一緒に見ていた姑に

「モルダウでは数年前に豚が大量に死んで大変だった。結局何が原因かも知らされなかったし、それが新聞やテレビに出たことも無い。自分の家で飼ってる豚も死んだので、これはただ事ではないと思ったが、何が原因だったのかは未だに知らされていない」

ということを話したらしいです。

そ、そうですか・・・

でも情報は操作されまくりの世の中だし、特にこういう経済状況の厳しい旧ソ連なんて、まあ、きっともっといろんなこと起きてるけど何も言わないのだろうなあ。
そんな事言い出したら、日本だって中国だってアメリカだってここヨーロッパだってアフリカだって、露出しない大事件ってテンコ盛りにあるんだろうなと思いました。
アフリカとかインドとか中国とか南米とかが特にそういうの、多そうだな・・・

でも怖いよ、豚大量死。

大丈夫かしら、今の世の中・・・
カエルもどんどん居なくなってるみたいですね。
[PR]
by dersuebeppi | 2009-04-30 16:40
うちにあるライトボックスが2台とも壊れてしまいました!!!
げげっ・・・
一台は昔から使ってるボロいやつで蛍光灯が切れただけかと思って取り替えたのに付かん!!
もう一台はちょっと奮発して買った薄っぺらくて目が疲れないやつなんですが、いきなり作業中に「ポン!!」てアダプターから破裂音がして、見たら臭い煙が・・・その後にヘンな油みたいなのが溢れ出てきました。

みっちり書き込んだ下書きをペンでトレースするのがあたくしのやり方なんですけど、しかも今まさにこれからペン入れせねばならんものがあるんですけど、これでは作業が進められません。
やばいです。

アダプターは前に別な電化製品で似たようなことが起きて、向かいの電気やに直してもらったんだけど結局また壊れてしまいました。なので直しに行くという気持ちにもなれないし。

日本から取り寄せてる時間ないしなあ・・・・・

10分くらい途方にくれてから、仕方なく工具持ってきて、自分で別なアダプターとプラグだけ付け替えようとしたけど、やってるうちに不安になってきてやめました。

しかたないので、ボロい方のライトボックスに小さな電気を引っ張ってきて無理矢理やってますが、すっごい無理がある。困った。

そんな困ってる最中にもうすぐ昼なのでハヤシライスを作ろうと思って、冷蔵庫にあった残りのルーを割り入れてたらなんだか知らない匂いのものが出来上がりました。
ハヤシとカレーを混ぜてしまったんですね・・・どっちも「とろける」って紛らわしいネーミングで、いっぱいいっぱいになってるあたくしには判別できんわ!!紛らわしい!

取り合えずライトボックスをなんとかすべし。
こっちにはこんなもん、売ってないよ、きっと・・・・

前に日本から松田洋子さんと一緒に遊びに来た清田さんという、物凄く起用な男性がおってうちの水周り関係や壊れたドアを綺麗に直してくださったんですけど、ライトボックスも自分で作ったんだそうです。
ああいう人が一家にひとり居てくれたなあ・・・

気を取り沈着冷静なゴルム。

a0087957_2056673.jpg

テンパる私を「なにやってんだよ、こいつ」と軽蔑しているようなまなざし。
ポイントは前足の間にある後ろ足。
ゴルム、助けて・・・
a0087957_20562763.jpg

[PR]
by dersuebeppi | 2009-04-22 20:57
a0087957_17415872.jpg


約30年ぶりって・・・私っていったい何歳なのかしら。ふふふ。
まあ隠すことでも無いんですが、14歳だった中学二年生、母親に軽いノリで勧められて実行した冬休みのヨーロッパ一人旅での出発点と終わりがパリだったんですね。
a0087957_17541462.jpg

その時にたっくさん経験したいろんな複雑な思い出のお陰でなかなか「パリにまた行きたいな☆」という思いがなかなか募らず。というか、もうあの街には行くこともなかろう、とさえ思っていたんですが・・・・
でもパリ近郊のサンジェルマン界隈に暮らすお友達のまり子さんやその素敵な家族にも久々に会いたいし。フランス文化シンパの旦那にはシカゴから電話で「行って来たほうがいいよ、美術館だけでも見直しておいで」と執拗に迫られるし。
ってことで重たい腰を上げた私とデルス。
a0087957_1744577.jpg

結論は14歳で味わった苦くてしょっぱいパリとは全然違いました。
パリへの見解更新。
ルーブルではモナリザもミロのヴィーナスも無視で古代ローマセクションだけに焦点を絞って満喫。

a0087957_1753354.jpg

本屋では他のどの国よりも豊富に古代ローマ関係の文献がそろっていて興奮して財布と相談せずに調達しまくり。
オペラ座界隈で食べたしょぼい飯屋のから揚げ弁当美味かった・・・

リスボンのお友達に頼まれていたマカロンをどっさり購入して帰ってきたわけですが、行ってよかったです。ええ。凝縮した文化の濃さや華やかさ、そして歴史的建造物の完成度の高さなどリスボンではなかなかお見受けしなものですからね。たまにはああいう土地の空気に触れるのも良いものです。
それとまり子さん家のご主人Jeffが作る特性タレの焼肉も激ウマでした。
a0087957_1812280.jpg


ちなみに私がお友達のまり子さんとパリへ行った日曜日はパリマラソンの日でした。
a0087957_17471566.jpg


シャンゼリゼ通りは4万人近い参加者の残したきちゃないゴミが散乱。
そんなゴミからまだまだつかえそうな衣類を見つけてお持ち帰る人。
a0087957_17474462.jpg

大都市なんだなあ~としみじみ思う一シーンでした。


ところでパリ行ってる間にイタリアで大地震があって驚きました。
まあうちの旦那の実家がある北部のVeneto州からははるかに離れた山岳地帯なんでその辺の心配はなかったんですが、あの山脈地帯では10年くらい前にもAssisiで大地震があったんでショック。
新聞読んでみたらイタリアの40パーセントが地震警戒地域なんだそうですよ。
「だからイタリアも日本やアメリカのカリフォルニア並に地震対策をすべきだ」って事をテレビで煩く言ってますけどね・・・・あんな古い建造物の集中してるイタリア、日本と違って建て直しなんて全く容易ではないので簡単に耐震構造に作り変えるなんてことはできないでしょう。
本当にお気の毒なことです。

ちなみにうちの旦那が一年ほど日本に滞在していた頃、北海道で確か釧路沖地震だったかなんだかけっこう大きめな揺れを明け方に経験したことがあるのですが、その時は寝ている私を笑顔で「マリ、ねえ、この揺れってもしかして地震!?これが地震なの??」と起こし、その後イタリアの実家に「凄い!地震を経験したよ!!イカダに乗ってるみたいなかんじで凄かったよ」と興奮して報告してました。

日本は自然災害に対して諦めの免疫ってのが付いてるけど、イタリアはねえ・・・・
なるべくならもう何も起こらないで欲しいところです。
[PR]
by dersuebeppi | 2009-04-09 17:54
と言っても旦那が帰ってきていたあの怒涛の一週間程ではありませんが・・・・

*旦那、凄く辛そうにシカゴへ帰る。
*旦那の両親がまたもはるばるイギリスまで60年前の中古車を購入に行き、帰りにドイツの田舎で壊れてえらい目にあう
*お迎えに住んでいるJさんのご好意でポルトガル国立バレエ団の「Coppelia」を見に行く
*日本から送られてきた「おくりびと」を見てナイアガラ並に泣く
*ご近所のOさんが日本で放映された歌手ジェロのドキュメンタリーを見せてくれて、また泣く
*漫画のネームが1日2枚以上仕上げられない
*今日から友達家族Bさんの暮らすパリへ行く

舅、ほんとに最近やばいです。
自分の仕事は完全に後回しになってます。
もうあの創作バイクでどうこうする意欲はもう消えてしまったのだろうか・・・・
イギリスまでこんな車を買いに行くという恐ろしいエネルギーはあるくせに・・・

a0087957_177409.jpg

しかも帰りに3度程故障し、そのうちの一回はドイツの森の中だったそうです。
姑は「もうこれで人生も終わった」と思ったそうですが、親切な森の樵に助けられて(いや、まあ、近所に住んでる人)なんとかイタリアまで予定から一週間遅れてで帰ってこれたので何より。
a0087957_179778.jpg
こでれあの家の意味不明な中古車は4台になりました~☆
いいんだろうか・・・
まあ畑といくばくかの家畜がいるので強気でいられるのは分かりますが。


それから「Coppelia」は面白かったです。バレエはたまに見るといいもんですね。
テレプシコーラを読みまくったせいで技術に少なからず知識があったおかげもあり、今まで以上に楽しめたような気もします。日本の漫画って凄いよなあ、のだめのクラシックにしてもスポーツにしてもこうやって一つの文化世界を一般大衆に浸透させるって、他の国ではないことですから・・・

という観点で考えると、「おくりびと」を見て納棺師になろうって思う人とかもいたんじゃないでしょうかね。
チェロを奏でる事と納棺をする感性がマッチングするというあの雰囲気、なかなかなもんだと思いました。
シカゴの旦那に欧米版サイトを見せたら「・・・・あんたの漫画もそうだけど、日本のセンチメンタリズムって物凄いものがあるよね・・・・」と言われました。西洋合理主義を徹底する、しかも学者の固まった頭を持つ旦那には判るまい。
いわばね、ギリシャ悲劇の概念と同じですよ。
泣いて精神を浄化させ、国民の精神バランスを保つ。
しかもこれは悲劇ではなく、可笑しさも織り込まれているのでホノボノ効果さえ演出されてるわけで。ギリシャ悲劇よりも見た後の気持ちはさわやかなわけですよ。
という薀蓄を垂れてみるが「自分はそういう映画はあまり」と答える旦那。
まあいい。いづれ強制的に見せよう。

というか、私はとにかく山崎勉に目が釘付けでした。
山崎勉、最高。


そんなわけで1日2枚しか進まないネームを一端中断してフランス行ってきます。
ルーブルで古代ローマのセクション見てこよう。そうすればもっとじゃんじゃんネームも進むかも・・・

それではまた。
[PR]
by dersuebeppi | 2009-04-02 17:13