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アメリカ大統領選

本日ですね。

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オバマの地元であるシカゴも今夜街中で7万人の人員を見込む大演説が予定されてるそうですが、日々の仕事に疲れきって大学と家以外はどこにも行きたくないとぼやいている旦那も「よし、歴史が動く瞬間を感じるために今晩無理してでも行ってくるかあ~」と言ってました。
旦那の所属しているシカゴ大学はオバマとも縁が深いので、キャンパス内もなんだかんだで騒然としているみたいです。
オバマが選出されたらもっともっと大騒ぎになるんだろうな・・・

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              オバマの家↑

というか、新大統領が選ばれることによって本当にそれでアメリカの何かが変わってくれれば素晴らしいのですが。

たとえば医療保険のこととか。

旦那の大学には彼と同じようにヨーロッパから来てる人もたくさんいるのですが、たとえば彼のハンガリー人の同僚は奥さんと生まれたての赤ちゃんと3人でシカゴ大学のあるハイドパークに暮らしているのだそうですが、家賃などの生活費や食費を払うのが精一杯で家族は医療保険にも入れていないそうです。
そこそこの病院でそこそこの治療を受けたければアメリカでは任意の医療保険に入るしかないのですが、それが出来てない人はたくさんいるらしいですね。

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なんで私ももし子供と引越しするとなると、今リスボンでしているような生活レベルを維持するのは到底無理な雰囲気です・・・
だって医療保険だけで私と子供、年間7000~8000ドルは覚悟しなければいけないっていうじゃないですか。

アメリカで人道的な暮らしをしようと思うと、凄くがんばってお金を稼げる人にならねばなりません。
だからか知りませんけど、クソ真面目で勉強大好きな旦那でさえ「学生たちがみんなアンドロイドみたい」と漏らすくらいシカゴ大学の学生たちは寝る時間も削って日々これ勉強しているそうです。
でもその傍ら、ロースクールの大学院に通っているとある中国人の留学生は、留学にあたって20000ドルのファイナンスを受けているそうですが、就職が予定されていた会社から今時期の不景気を理由にそれも断られ、勉強のための借金も返す目処がつかず茫然自失状態だそうです。

なんだか・・・大変なんだな・・・アメリカ暮らし。

毎日同じ服を着たまま何を欲するでもなく月家族で10000円の医療保険だけでぼんやり暮らしていけるポルトガルとは事情が劇的に違うわけですね。

旦那と今実は深刻にこの件を検討中。

新大統領が決まっていろいろポジティヴに改革されていくことがあるとしても、今すぐってわけじゃないだろうし。
まあ、なるようになるでしょうから今は不必要にいろいろ考えるのは止めます。

ところで
これまた漫画家松田洋子さんに教えてもらったヘンな写真加工サイト。
猫の顔でやろうとしたのですが、動物の顔は認識してもらえないみたいです。残念!
息子や旦那の顔でやってみてアップしたらとても怒られるので仕方なく自分の顔でやってみました。

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ここで遊べます。http://www.photofunia.com/
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by dersuebeppi | 2008-11-04 18:54

仕事部屋

今日は思い切って私の仕事場にある本棚の、特に怪しい一角の写真をアップします。

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人からもらったもの、自分で購入したもの、渾然一体となったこのアングル、見つめているとなんだか落ち着きます。

ちなみにここに見えるもので自分で買ったもの:
奥にある古代ローマ人百人隊長フィギュア
象のフィギュア
涅槃の仏陀
シチリアの操り人形
シーサー
画材

もらったもの:
鮭を咥えた熊 By母
クリスタルな鹿 By息子
ヒスイの獅子 By新聞記者の知人
ミニアンモナイト
ベルトの取れたスウォッチ


要するにどこに置いたらいいのか分からんものを全部ここに置いたわけです。
じーっとみてると、自分の枕の匂いがしてくるみたいで、休まります。

こちらは反対方向にある本棚と私の仕事机です。

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部屋ってのは自分の嗜好が寄せ集まる磁場みたいなもんなのですね。

明日は掃除するよ!
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by dersuebeppi | 2008-11-03 07:32

息子の誕生日

昨日でした。

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中学校のお友達総勢10名ほどが学校の終わるお昼時に我が家に集結。
私は朝の7時からその準備に取り掛かり、片付けの終わった夜にはほぼ死んでました。
めったにこんな大パーティー企画しないんで、精魂尽き果てた感じです。

でもってこの息子の中学校のお友達、みんなでっかくてびっくりしました。
うちのだけが細胞異常分裂で一気にでかくなったのかと思ってたら大間違いで、前から知ってるディエゴもジョアンもみんなあたしよりでっかくなってて、上見上げて「Ola!」と挨拶せねばならんのが凄く納得行かない気持ちでした。
(なかには声変わりもしていない小さい子もいて、中学生ってのがいかに一律性の無いちぐはぐな時期なのかを実感・・・)

で、まあ、とにかく、みんな壮絶な食べ盛り時期みたいでね・・・
冷蔵庫が空になりましたよ・・ええ。
家にあるものほとんど全部出しましたけどね。
全部なくなりました。はい。

串カツ、朝から必死で30本作ったんですけど、もうそれも揚げ物を作る苦労など悟られることもなくアッという間に皆さんの胃袋の中に消えましたし。
苦労して描いた漫画なのにぺらぺら捲って読まれている、その感覚に近いものがありました・・・

考えてみたら女の子も3人くらいいたけど、あの子達はきちんと食べられたのかしら・・・今更おばちゃん心配になってきたわ。

で、中学生男子の代謝のモーレツさっていうか、なんていうか、みんなでかいし体温高そうだし、家の空気が薄くなってくるようで、窓を開けなくては息苦しささえ感じられるような・・・
しかもうちって築80年なんですけど、こんなでかいのが集結して床が抜けないかどうかもう始終ハラハラで・・・

近所のお菓子作りエキスパートのOさんがケーキを二つも焼いてきてくださって、「でも、ひとつは私たちにも味見させてね!」って言付けたにもかかわらず、容赦なしにすべて平らげられてしまうし、もうたまらん。
中学生の猛進ぶりは形容しがたきものがあります。

でも、なんていうかみんなお行儀はよい。
挨拶は当然きっちりするし、私が働いてるのをみて「お手伝いしましょうか?」と声を掛けてくれる子も何人もいるし、お皿を下げる時はみんなで分担して持ってきてくれるし、決して大騒ぎはせずにトランプやったり「俺たちフィギュアースケーター」のDVD鑑賞したり、みんなのしっかりした躾けられ方やDVDチョイスのセンスにおばちゃんはちょっと感動しました。

近所の公立の普通の中学校で、貧しい家の子もたくさん行ってるところですが、ほんとに皆13,4歳とは思えない感じ。

ポルトガルって大航海時代にもイギリス人に「大変行儀のいい国民」と記述されてるそうですが、確かに同じヨーロッパでもイタリアの中坊なんかにくらべるとはるかにみんな静かで謙虚でかわいらしい感じがします。
目上の人にきちんと挨拶できるかどうかってのは重要ですよ、やっぱし。

ああでも来年はもうピザハットのデリバリーで間に合わせてほしいわ・・・
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by dersuebeppi | 2008-11-01 18:06

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