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うちの旦那はモーレツな007ファンです。
なので、今公開されたばっかりのこの新しい007シリーズ「カジノ・ロワイヤル」は去年からずっと心待ちにしていたようです。
なんせ今回からは今までのピアーズ・ブロスナンに変わってニュー・ボンドが登場。
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ピアーズが大好きなアメリカでは交代が発表された当初大騒ぎ、この新しいボンド、ダニエル・クレイグに対するボイコット紛いなことまであったそうですが、しかしこの映画が公開された途端それまでブーイングしてたはずの人たちが皆声をそろえて「今までのシリーズで最高の出来!」「グレイグ最高!」だのと大絶賛し始めたわけです。
写真で見る限り、確かに今までのセクシーエレガントなボンド慣れした目には「なんだ、このオヤジ」としか感じられません。首短いし。
まあ、とにかく見てみるのが一番でしょう、ということで旦那と子供と、やりかけの仕事をほっぽりだして三人で楽しく映画鑑賞に出かけました。

感想:
007だって言われて見なかったら、単なる何の変哲もないアクション映画。
だって、007らしい超越した想像力の産物的秘密兵器とかが全然出てこないんですもの・・・
しかもボンドガールが、なんか今ひとつだったっていうか・・・根性曲がりみたいな雰囲気の女性なんですもの、エヴァ・グリーンって。目玉が妙に生々しい女優さんです。キレイですけどね、私はやっぱりウルスラ・アンドレスみたいなのが好きです。
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あとイタリア人女優カテリーナ・ムリーノも今回はちょい役で出てました。彼女の方がむしろらしかったような気さえします。
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(ちなみにダニエル・グレイグが私生活でお熱を上げているのはこのブラジル人モデルです。映画にもちらっと出てます)
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確かにシリーズごとに激しさばっかり増して、ショーン・コネリー当時の粋なエスプリみたいなのが全然感じられなくなってきてるな、とは思ってたんですけど、今回も本当に激しいシーンばかりで耳が難聴になるかと思われました。
そんな中、ヴェネチアの館が崩れて海に沈むシーンでは隣にいた旦那がニヤニヤ笑ってみてました。地元が舞台になったので嬉しかったのかと思って聞いてみたら「この発想が笑える」と一言申しておりました。なるほどね。

でも最初のメインタイトル・シーケンスはめちゃめちゃかっこよかったです。
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カジノにちなんだトランプ・シンボルと人間のシルエットだけのアニメーションなんですけど、今までの007のねっちりしたエロさがすっかりとれて(これはこれで好きでしたが)、すごくスマートになってて。これだけはもう一度見てみたいです。

最近どうも何を見ててもこのタイトル・シーケンスとやらにばかり意識を奪われている私ですが、まあちょっと物は試しで映画の様子を知りたいという方はこちらをどうぞ。Casino Royale
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by dersuebeppi | 2006-11-30 05:41
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壮絶な終わりだった・・・
はあ~あ・・・
一日経ってやっと仕事ができる気分になってきた・・・
(こんな悠長なこと言ってる場合じゃないのですが。まじで)

しかしつくづくこんなに凄いドラマなのに日本で放映しなっていのはどういうことなんだろうねえ!? え!? なんで? 何がダメなの? 下半身がたくさん出てくるから? んなもの、古代の時代には豊饒のシンボルだもの、仕方ないじゃないの。 
ダメならカットすりゃいいのよ、カット。
つ~

ほんと、おかげさまで、あたくしの中でただひたすら排出されることなく溜まりまくった興奮と感動がガスになって膨張し、今にも爆発しそうでございますよ。どばーんと一発。

語りあいたい・・・このドラマについて・・・語らせて・・・お願いよ・・・

さすがに海外のファンのブログなんかはありますけどね。
でもほら、日本人の視点から見て語りたいってんですか?
うちの旦那も所詮は先祖のドラマっていう扱いで見てるわけですから、なんかこう義理人情の世界観を持った私と感動する箇所が違ったりしてですね。

そうこうしているうちに来年早々ステージ2がアメリカあたりで放映開始らしいです。
いっそHBOの見られるチューナー買おうかと思うくらい中毒症状が抜けません。

ところで冷めやまぬ熱の煽りで私がこれまで訪れた世界の古代ローマ遺跡をご覧下さい。
(中東編の一部分)

ヨルダン:ペトラ遺跡
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シリア:パルミラ遺跡
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シリア:アパメア遺跡
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シリア:ドゥラエウロポス遺跡(古代ローマ帝国東側国境・後ろはユーフラテス川)
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シリア:ボスラ遺跡(世界で最も保存状態の良いと言われる半円劇場)
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レバノン:バールベック遺跡(世界で最も保存状態の良いと言われる神殿)
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今まで全く自覚したことなかったんですけど、今回のこのドラマ中毒症状といい、そして今までこんなマニアックな場所にまで足を運んでいた事実といい、旦那もあたくしも、間違いなく古代ローマオタクの何者でもありません。

ちなみに旦那からもらった婚約指輪は古代ローマ時代の瑪瑙のカメオ(某考古学者からこっそり購入)のはめ込まれたものです。
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by dersuebeppi | 2006-11-24 00:08
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うう・・・とうとう最後のエピソードになってしまいました。
いよいよシーザー暗殺です。
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でも明日見ます。
今見てしまったら間違いなく明日まで寝れないでしょう。
眠れなくどころか、きっとどっかでしこたま飲んで過ごさねばならなくなるかもしれません。

というわけで、原稿用紙をしっかりと机の上にひろげ、湧き上がる欲求を抑え込むわたくし。

で、日本では放映される予定すらないこの傑作ドラマですが、ドラマのイントロ部分《タイトルシーケンスとか言うんですかね)が素晴らしいCGで、これは是非みなさんにもご覧になっていただきたく思い、原稿用紙のことを忘れていろいろ探してみたらありました、映像の見られるサイトが。
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是非これだけでもご覧になって、このドラマの完成度の高さをお察しくださいまし。
動く落書き

http://www.animationartist.com/articles/viewarticle.jsp?id=34946#
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by dersuebeppi | 2006-11-20 06:16
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アメリカHBO、イギリスBBC、イタリアRAI共同制作。
超歴史大河ドラマ「ROME」ステージ1。
全部で12エピソードのうち、10まで制覇。
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このまま一気に見てしまいたいところだが、一話見るだけでこんなに興奮して眠れなくなるくらいだから、それはよした方が懸命。
ドラマでも映画でも、確かに凄いのを見ると考え込んで眠れなくなったりすることはあるけど、今回に至っては、DVDを買ったその日から連日不眠。
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こんな思いしたの始めてだ。

古代ローマについては超オタクの旦那に影響されて私もそこそこ詳しいと思ってるのだが、このドラマに関しては突っ込みどころが無いっ!!
確かに「ん?」というところもあるけど、この際そんなことはどうでもよい!!
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しかも役者はほとんど全員英国人だが、みんな素晴らしい名演っぷり・・・
古代ローマ人なのにイギリス人?と思うのは間違いだ。そんじょそこらのイタリア人俳優の演技より、余程嵌ってて違和感がない。
今メル・ギブソンが「Passion」に続くカルタゴの英雄ハンニバルを描いた古代モノを製作しようとしているらしいけど、これもまたPassionと同じくご当地の当時の言語を実現するんだそうです。
でも私はあんまり関係ないと思うなあ、この際言葉は。雰囲気を出すっていう点ではまあ、ねえ、ほほうって感じもするけどねえ。
問題はやっぱ内容でしょ、内容。
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これ、世界中で放映されてんのに日本ではまだ。
キリスト教が発生する前の、インモラルで際どいシーンがてんこ盛りだから?(イタリアでもかなりのシーンをカットしたらしいが、イギリスでは完全版で放映)
でも逆に日本との共通点も沢山あると思うのに・・・
特に性的解釈の仕方や妻のありかたとか。

それにしても、ここに出てくる若きオクタヴィアヌス(後の初代ローマ皇帝)役のMax Pirkisがうちの旦那に妙に似ていて、見ていて落ち着かない。
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そして当の本人でさえも「オレに似てる・・・」と納得している。
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by dersuebeppi | 2006-11-19 08:00
本日はいろんなことから気を取り直す為にDVDレンタル屋へ向かいました。

いつも誰かに借りられていてなかなか手に取れなかった念願のブツ発見。
「007は2度死ぬ」
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衝撃に打ちのめされまくるシーンの連続で見終わった後は腰が抜けたようになっておりました。

国際派俳優といえばミフネ?最近では渡辺謙?
まあ誰でもいいんですけど、この映画に出てくるこの人、これを外すわけにはいきますまい・・・
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主役のショーン・コネリーと並んでも全く引けを取らないオーラ。
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今は大霊界に行ってしまわれましたけど・・・
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それにしても、数ある007シリーズの中からマーク・マイヤーがオースティン・パワーズ1に悉くこの「二度死ぬ」の要素を取り入れたくなった意味がものっすごくよーく分かりました。

あまりの意表を衝かれまくる展開に大騒ぎしていると、隣で真面目な眼差しでじっと画面を見つめていた旦那が「この時代にしてはみんな一生懸命頑張ってたんだ、それをそんなに笑いものにするなんて酷いじゃないか!」

すっ、すまん・・・すまなかった・・・

そう、実はうちの旦那は並外れた007ファン。去年の誕生日のプレゼントもドクター・ノオのポスターと、全ポスターが閉じ込まれた日記だった。

「この映画を子供の頃に見た時から、どんなに日本で風呂に入ってみたかったことか・・・」
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彼には申し訳ないが、現実は厳しい。
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by dersuebeppi | 2006-11-13 07:01