カテゴリ:漫画・仕事
- パピルス4月号[ 2011-03-03 12:15 ]
- テルマエ・ロマエ 3巻!![ 2011-02-25 22:07 ]
- 映画「アレクサンドリア」[ 2011-01-28 22:53 ]
- obamanga[ 2010-10-25 21:38 ]
- 今日はお姑様のお誕生日[ 2010-10-24 21:08 ]
- テルマエTシャツとテルマエ手ぬぐい第二弾[ 2010-10-12 21:08 ]
- 地球恋愛[ 2010-10-07 21:59 ]
- 帰還して仕事漬け[ 2010-09-23 20:41 ]
- 乙女ルシウス[ 2010-08-31 22:12 ]
- 地球恋愛という新作[ 2010-08-07 21:35 ]
パピルスの4月号にエッセー4つ載せてます。

*イタリア男への妄想
*冬のトラウマ
*ブラジルパワー
*味覚のプライド
などがタイトルでございます。
よろしかったらお読みください~
それとエッセーといえば最近は女性漫画誌KISSにて
「Sweet Home Chicago」ってのを連載してます。
只今、旦那が不動産者に騙されてヘンなマンションの賃貸契約をされそうになった事などを書いております・・・
まだ公に出来ないとある事の為に何やらとても忙しい今日この頃でございます。
がんばります!!

*イタリア男への妄想
*冬のトラウマ
*ブラジルパワー
*味覚のプライド
などがタイトルでございます。
よろしかったらお読みください~
それとエッセーといえば最近は女性漫画誌KISSにて
「Sweet Home Chicago」ってのを連載してます。
只今、旦那が不動産者に騙されてヘンなマンションの賃貸契約をされそうになった事などを書いております・・・
まだ公に出来ないとある事の為に何やらとても忙しい今日この頃でございます。
がんばります!!

テルマエ・ロマエ3巻、4月25日発売です~
今年はテルマエ絡みでいろいろありまして、なんだか落ち着きません。
この胸のざわめきを鎮める為に個人的には日本に帰ってでっかい公衆浴場に入りたいです・・・
もうシカゴの平たい浴槽は嫌!!(でもリスボンには浴槽すらなかったのだから、贅沢は言えませんわ)
テルマエ・ロマエの諸々の情報に関しましてはこちらにHPがございますのでどうぞご覧ください~
そうだ、それともう明日なんですが、吉祥寺の『弁天湯』ライヴペインティング!!
ローマの飯私も食べにいきたかったっす・・・
ヴェスビオス火山壁画は絶対日本に帰ったら見にいこう!!!
「ヴェスビオス火山壁画ライブペインティング」
【開催日時】 2011年2月26日(土) 開場14:00 開演15:00
【場 所】 弁天湯 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-27-13
【定 員】 75名
【チケット】 弁天湯にて販売中(定休日 木曜 営業時間16:00~23:00)
【予約方法】 お名前、枚数をご記入の上tokyohito@gmail.comまでお送り下さい。
【金 額】 お一人様2000円
【出 演 者】 中島盛夫氏(銭湯絵師)
やついいちろう氏(芸人「エレキコミック」)
森山愛子さん(演歌歌手)
町田忍氏(銭湯研究家)
昔昔亭A太郎氏(落語家)
岡秀行氏(レストラン経営者)
【構 成】 1.イベント・オープニング(やつい氏による司会進行)
2.ライブペインティング(町田氏による同時解説)
3.古代ローマ風料理提供
4.古代ローマ風落語
5.演歌ライブ
本件に関するお問い合わせ先
「東京秘湯」PR事務局 担当:岡
(TEL:090-8565-6369 E-MAIL:tokyohito@gmail.com)

おまけ:


生後一カ月のベレンちゃん
ちなみにこの当時、ポルトガルのブリーダーに付けられた名前は「クレオパトラ」。
まず、今発売中の雑誌「H」。

ここにわたくしの最新インタビュー出ております。
本当はここに二宮和也さんと松山ケンイチさんがいるはずなのですが、いろいろの事情によりネット上ではこの様な表紙になっております。
私以外に西炯子さん、末次由紀さん、ツジトモさん、諫山創さんのインタビューも読めます!読みたい!!
それと、3月5日に日本で公開される「アレクサンドリア」という映画のチラシにルシウスと映画の主人公である女性天文学者ヒュパィテアの絡んだ一コマ漫画描かせていただきました。

これは本当に凄い映画です。
アメリカ映画じゃないので、わざとらしいエンターテイメント性は殆ど感じられません。スペインのアレハンドロ・アメナーバルという鬼才の監督が、自分がその光景を覗いて来たかのような表現をしたかったと言うだけあって、妙なリアリティーが感じられます。
古代ローマ末期、バランスを崩し、さまざまな側面で混乱が発生していたこの時代、都市として最も忘れ難い上に悲惨な大損害を被ったのがこのアレキサンドリアという、ローマにとっての一大学術都市だったわけです。
キリスト教とユダヤ教という二つの宗教の膨れ上がった勢力がギリシャ・ローマで培われてきた学問の数々を雲母のように粉砕していくその様子をアメナーバルは巨大な宇宙から見たアリの世界のような出来事として捕えているのですが、それによって見ている側はより一層感慨深くさせられます。
ヒュパティアというローマ時代の最後にぽつんと存在したこの女性天文学者の唱える真実の宇宙が、人間の引き起こしている愚かな行動を静かに黙って見つめている。
この辺の表現で私は途方に暮れました。
今の地球上でもまったく同じ様子が展開されているわけですから。
あまりに衝撃的過ぎて、一緒に映画を見た旦那と一週間くらいこの映画についてを話し続けてしまったほどです。
紀元130年代に生きる浴場技師のルシウスはまだローマがこんな顛末を迎えるとは全く想像すらしていません。
それを思うと切ないやら悲しいやら・・・
ですが古代ローマ文明の叡智は後世においても文章や絵画や映画などにに形を変えて永遠に残り続けていくパワーを保っているのです。この時代が色褪せる事は永遠に無いのでしょう。
みなさん、ぜひ!!
ぜひとも見に行ってくださいね!!
細かい部分の考証もしっかり出来てて、そういう意味でも実に興味深いです。

ここにわたくしの最新インタビュー出ております。
本当はここに二宮和也さんと松山ケンイチさんがいるはずなのですが、いろいろの事情によりネット上ではこの様な表紙になっております。
私以外に西炯子さん、末次由紀さん、ツジトモさん、諫山創さんのインタビューも読めます!読みたい!!
それと、3月5日に日本で公開される「アレクサンドリア」という映画のチラシにルシウスと映画の主人公である女性天文学者ヒュパィテアの絡んだ一コマ漫画描かせていただきました。

これは本当に凄い映画です。
アメリカ映画じゃないので、わざとらしいエンターテイメント性は殆ど感じられません。スペインのアレハンドロ・アメナーバルという鬼才の監督が、自分がその光景を覗いて来たかのような表現をしたかったと言うだけあって、妙なリアリティーが感じられます。
古代ローマ末期、バランスを崩し、さまざまな側面で混乱が発生していたこの時代、都市として最も忘れ難い上に悲惨な大損害を被ったのがこのアレキサンドリアという、ローマにとっての一大学術都市だったわけです。
キリスト教とユダヤ教という二つの宗教の膨れ上がった勢力がギリシャ・ローマで培われてきた学問の数々を雲母のように粉砕していくその様子をアメナーバルは巨大な宇宙から見たアリの世界のような出来事として捕えているのですが、それによって見ている側はより一層感慨深くさせられます。
ヒュパティアというローマ時代の最後にぽつんと存在したこの女性天文学者の唱える真実の宇宙が、人間の引き起こしている愚かな行動を静かに黙って見つめている。
この辺の表現で私は途方に暮れました。
今の地球上でもまったく同じ様子が展開されているわけですから。
あまりに衝撃的過ぎて、一緒に映画を見た旦那と一週間くらいこの映画についてを話し続けてしまったほどです。
紀元130年代に生きる浴場技師のルシウスはまだローマがこんな顛末を迎えるとは全く想像すらしていません。
それを思うと切ないやら悲しいやら・・・
ですが古代ローマ文明の叡智は後世においても文章や絵画や映画などにに形を変えて永遠に残り続けていくパワーを保っているのです。この時代が色褪せる事は永遠に無いのでしょう。
みなさん、ぜひ!!
ぜひとも見に行ってくださいね!!
細かい部分の考証もしっかり出来てて、そういう意味でも実に興味深いです。

本日発売のKISSに「バラク・オバマとその周辺」という漫画描いております。

これから中間選挙を控えたオバマと彼を取り巻くシカゴのエッセーです。
悪戦苦闘してますが、どうなるんでしょうか・・・
アメリカ暮らしも我々は期限付きだと思って暮らしているから何とかなっておりますが、ここで一生ずーっとやっていく気合いは夫にも私にもありません、正直。
いろんな意味で保守的でオーソドックスなヨーロッパでは足りないものをここで補えるのは確かだと思うのですが、上手くやっていけるかどうかは人を選ぶと思います・・・
税金も金持ちになればなる程「サクセス恩恵」みたいな扱いを受けられるのに、貧乏人は常にもがき苦しんでいなきゃいけないだとか、なんだかねえ。
ちなみに子供は公立高校のIBプログラムというカリキュラムを取っているのですが、昼飯を食べる時間もないほど勉強させるそうです。授業受けながらスープ飲んでる生徒もいるそうです。家へ帰ってからも宿題てんこ盛り。
既に同級生はみんなハーバードだとかプリンストンだとか目指してまっしぐらだそうですが、そうしないと将来安泰な暮らしは保障されなという危機感を高校生で背負わなければならないってのも辛い話しです。確かに準備周到にしておいた方が良いとは思いますけどね。
彼の高校の環境を見ていると、アメリカ映画でよく見かけるようなふわふわした空気はどこにも漂っておりません・・・
私はてっきり「バス男」の世界が垣間見れるかと思っていたのに!!
ただ先日、ミスハイスクールみたいなのを決めるのに息子が誰かからもらってきたチラシのお嬢さんは数年前に撮影されたと思われるピンボケのオバマとツーショット写真を大きく引き延ばし
「見て!?オバマもミスは私に投票しなさいと言ってるのよ!」とアピールしているものでした。
それを見て少しほのぼのした私ですが、中間選挙の結果が悪かったら彼女の当選率も下がるかもしれません。
ちなみに私は息子にいつも
「いつでもポルトガルに帰って漁師とかタイル職人とかになってもいいんだからね・・・」
と囁いています。ブルーカラー&職人好きの私にとっては本音なのだけど、本人は「嫌だ!帰れない!」と固くなです。
まあポルトガルでは彼のやりたい勉強はちょっと無理だからな~
でも漫画をするには最高の環境でした。
彼が大学に入るころにはリスボンに戻れるといいんですが。
旦那もどうするんだろうなあ~
ああ、ポルトガル、懐かし過ぎて苦しい・・・
今日で何歳になるんだろう・・・
いや、彼女実は今シカゴに来てるんですよ。
私の仕事場のソファーで寝泊まりしていらっしゃいます。
今日は彼女を中華街にでも連れて行って飲茶で誕生日をお祝いする約束になっています。
ま、人生いろいろです。
えっと、23日発売のOffice youです。

「世界の果てでも漫画描き・エジプト編」と並んで「PIL」という新しい漫画もシリーズでスタートしています。
今は遠隔アシスタントの方が3名ほどいて下さるお陰で始められた新しい漫画・・・
テルマエ・ロマエがこんなことになる前から上がっていた企画なんで、やっと形に出来て一安心。
忙しいけど描きたいと漫画のイメージだけはなぜか沸き続けるのでこれはフン詰まりにならんように出していくしかありませんや。
(とはいえ時間的にこれ以上はもう無理)
シカゴもどんどん寒くなってきたんで引き籠りがいもありますからね。
あ、そうだ、昨日は息子の高校で彼が参加しているオーケストラの発表会があったんで見に行ってきました。
アメリカの高校って凄いですね・・・いろんな意味で。
民主主義のソビエトかい!?と思うこと暫し。
彼のこの高校生活についての色々はまた時間がある時にでも書きますが、とにかく美人な生徒が多くてビビりました。美人で大人っぽくてスタイル良くて、リスボンのぽっちゃりした女子とは全然違う魅惑のオーラ・・・あんな子らに囲まれて毎日勉強している息子は贅沢者です。っていうか、勉学に集中できるんかい、あんな環境で!?
いや、彼女実は今シカゴに来てるんですよ。
私の仕事場のソファーで寝泊まりしていらっしゃいます。
今日は彼女を中華街にでも連れて行って飲茶で誕生日をお祝いする約束になっています。
ま、人生いろいろです。
えっと、23日発売のOffice youです。

「世界の果てでも漫画描き・エジプト編」と並んで「PIL」という新しい漫画もシリーズでスタートしています。
今は遠隔アシスタントの方が3名ほどいて下さるお陰で始められた新しい漫画・・・
テルマエ・ロマエがこんなことになる前から上がっていた企画なんで、やっと形に出来て一安心。
忙しいけど描きたいと漫画のイメージだけはなぜか沸き続けるのでこれはフン詰まりにならんように出していくしかありませんや。
(とはいえ時間的にこれ以上はもう無理)
シカゴもどんどん寒くなってきたんで引き籠りがいもありますからね。
あ、そうだ、昨日は息子の高校で彼が参加しているオーケストラの発表会があったんで見に行ってきました。
アメリカの高校って凄いですね・・・いろんな意味で。
民主主義のソビエトかい!?と思うこと暫し。
彼のこの高校生活についての色々はまた時間がある時にでも書きますが、とにかく美人な生徒が多くてビビりました。美人で大人っぽくてスタイル良くて、リスボンのぽっちゃりした女子とは全然違う魅惑のオーラ・・・あんな子らに囲まれて毎日勉強している息子は贅沢者です。っていうか、勉学に集中できるんかい、あんな環境で!?

えー
明日発売のKISSplusです。
私が描いたハゲオヤジが表紙です。
おされな女性漫画誌にハゲオヤジ。
舞台は秋のヴェネチアでハゲとの按配を調整してみました。
今回の地球恋愛は連載2回目でして、
内容は南太平洋の島に暮らす、男女平均体重80キロ以上みたいな人たちのお話です。
よろしかったらどうぞお読みくださいませ・・・
それとテルマエ風呂が展開されている箱根ユネッサン、ここに写真が出ておりました。
「テルマエ・ロマエ風呂」
ローマ人に見せてあげたいです。

あっという間の取材旅行でした。
でもいろんな方にご協力頂いて面白い場所いろいろ見てまいりました。
いづれテルマエやら何やらに全て余すところなく反映されていくことでありましょう。
挙句にはサンダル履きでヴェスヴィオス火山にも登ってきました。
ここが噴火口だそうです。

脚の小指に水膨れができてそれが破裂してさらにその上にまた水膨れができた状態で下山しましたが、素晴らし達成感を得られて大変満足しております。
シカゴに帰ってきて目の前に積まれたこなさねばならぬ仕事の数に若干茫然自失状態ですが・・・どうすんだろ、私。大丈夫なのだろうか。いや、でもやらないと。ヴェスヴィオスにも登った事だしな。
えーっと、明日明後日と本2冊出ます~
「世界の果てでも漫画描き」
(私の世界巡りエッセーですが今回はッキューバ編と10年以上前に初めて掲載された当時住んでいたフィレンツェが舞台の読み切り長編が入った単行本)と
「テルマエ・ロマエ」のⅡ巻。
よろしくお願いします~
あとこれに合わせて25日よりコミックナタリーで私と奥村編集長のスカイプ打ち合わせ動画なんかも出るみたいです。
まだまだいろいろありますが、今日はこの辺で・・・・
知り合いの親切なご婦人が毎月「ゲゲゲの女房」の録画DVDを送って下さいます。
(私は基本テレビを見ない人間なもんですから)
そしてそれを欠かさず見ている実家の母から「・・・何だかあんたの事と重なるのよ・・・」と感慨深い電話がかかってきたりすることがあります。
水木大先生と私を比較するなんて恐れ多い事を言う母だと思っていました。水木先生と言えば私の中ではド貧乏イタリア留学時代の心の支え・・・・「かっぱの三平」なんて今持っているのでもう4代目だし。貧乏な時に貧乏だった日本の描写のあるものを漫画でも書物でもむさぼるように読みこんでいた私にはかけがえのない作家さんの一人。比べるなんてとんでもない!
でも・・・確かに彼の貸本マンガ時代の貧乏生活なんかは物凄く共感できることだらけです。
(ちなみに書物部門で私を支えていたのは安部公房と開高健でした)
暮らしていたフィレンツェには Monte dei Pegniという質屋銀行(しかも創立が15世紀とかそんなだったような記憶が)があるのですが、私は自分の持っている金目になりそうなもの全てここに持ち込まざるを得ない日々を過ごしておりました。取り戻せたものもちょっとはありますが、ほとんど流れてます。
電気水道ガスも全部切られた時期もありましたが、あの時は冬だったこともあり、屋根のある家にいても実にホームレスな気持ちにさせてもらいましたっけ。
時は1990年代初頭。日本はバブルがはじけるちょっと前。街に行けばブランドショップを目指すW浅野(私の年代以上の人にしかわからんか)みたいな人たちが楽しげに歩いている、そんな時代でした。
水木先生もでっかい貧乏経験を経て、43歳で賞を受賞された直後からの山のような仕事の依頼をつい断らずに全て引き受けてしまっている、今の自分がまさにあの状態だなと。でっかい貧乏で広げられた仕事受け入れ窓口の広さ加減が似ています。
43歳で賞を頂いたのも同じですけど、忙しくなり過ぎたせいで妻と険悪になる展開も実に同じです。
先生のようにとんでもない戦争経験もなければ腕も両方あるんで比べるなんて本当に恐れ多いんですけど・・・
でもですね、やっぱり自分はお金にならんでも結局絵はどっかで描いている人間だと思うんで、やはりとてつもなく嬉しいのですよ、漫画でじゃんじゃんお仕事ができるってのは。しみじみありがたい。油絵ではどうにかしたくてもどうしようもなかっただけに、どんなに忙しくても今の自分の立場の有難さっていったらありません。
で、やっと本題。
9月1日に発売される二つの雑誌。
別冊マーガレットSister。

椎名軽穂さんの「君に届け」トリビュート描かせて頂いております。
それから小学館の「PS」。

「テルマエ・ロマエの温泉案内」ということで、ルシウスが日本各地の温泉をご案内しているようでございます。
乙女な雑誌2冊。
どちらにもごっついルシウスが登場しています。
こういう多元的コントラストもなかなか悪くないですね・・・
ルシウスにも私と一緒に頑張って働いてもらいましょう。
(私は基本テレビを見ない人間なもんですから)
そしてそれを欠かさず見ている実家の母から「・・・何だかあんたの事と重なるのよ・・・」と感慨深い電話がかかってきたりすることがあります。
水木大先生と私を比較するなんて恐れ多い事を言う母だと思っていました。水木先生と言えば私の中ではド貧乏イタリア留学時代の心の支え・・・・「かっぱの三平」なんて今持っているのでもう4代目だし。貧乏な時に貧乏だった日本の描写のあるものを漫画でも書物でもむさぼるように読みこんでいた私にはかけがえのない作家さんの一人。比べるなんてとんでもない!
でも・・・確かに彼の貸本マンガ時代の貧乏生活なんかは物凄く共感できることだらけです。
(ちなみに書物部門で私を支えていたのは安部公房と開高健でした)
暮らしていたフィレンツェには Monte dei Pegniという質屋銀行(しかも創立が15世紀とかそんなだったような記憶が)があるのですが、私は自分の持っている金目になりそうなもの全てここに持ち込まざるを得ない日々を過ごしておりました。取り戻せたものもちょっとはありますが、ほとんど流れてます。
電気水道ガスも全部切られた時期もありましたが、あの時は冬だったこともあり、屋根のある家にいても実にホームレスな気持ちにさせてもらいましたっけ。
時は1990年代初頭。日本はバブルがはじけるちょっと前。街に行けばブランドショップを目指すW浅野(私の年代以上の人にしかわからんか)みたいな人たちが楽しげに歩いている、そんな時代でした。
水木先生もでっかい貧乏経験を経て、43歳で賞を受賞された直後からの山のような仕事の依頼をつい断らずに全て引き受けてしまっている、今の自分がまさにあの状態だなと。でっかい貧乏で広げられた仕事受け入れ窓口の広さ加減が似ています。
43歳で賞を頂いたのも同じですけど、忙しくなり過ぎたせいで妻と険悪になる展開も実に同じです。
先生のようにとんでもない戦争経験もなければ腕も両方あるんで比べるなんて本当に恐れ多いんですけど・・・
でもですね、やっぱり自分はお金にならんでも結局絵はどっかで描いている人間だと思うんで、やはりとてつもなく嬉しいのですよ、漫画でじゃんじゃんお仕事ができるってのは。しみじみありがたい。油絵ではどうにかしたくてもどうしようもなかっただけに、どんなに忙しくても今の自分の立場の有難さっていったらありません。
で、やっと本題。
9月1日に発売される二つの雑誌。
別冊マーガレットSister。

椎名軽穂さんの「君に届け」トリビュート描かせて頂いております。
それから小学館の「PS」。

「テルマエ・ロマエの温泉案内」ということで、ルシウスが日本各地の温泉をご案内しているようでございます。
乙女な雑誌2冊。
どちらにもごっついルシウスが登場しています。
こういう多元的コントラストもなかなか悪くないですね・・・
ルシウスにも私と一緒に頑張って働いてもらいましょう。
シカゴの暑さはだいぶ穏やかになってきました・・・というか、一気に爽やかです!
よかった・・・
でも日本はとんでもない猛暑のようですね。
毎日ニュースでこの暑さと行方不明高齢者の話題を目にしつつ、感慨深くなっております。
リスボンに居た時は毎日若者よりも高齢者を目にする時間の方が多かった為に、自分の平均年齢まで一気に上がってしまったような気分になっていたものですが。
家族もさることながら他人にも世話を焼くのが好きなラテン民族の国ではこうして行方不明になってしまう老人なんてのは滅多にいないと思いますね・・・
っていうか、結構よぼよぼの老人でも毎日買い物に行く時とかにすれ違うし。
時速5メートルくらいの速度でしか歩いてなくても、一応外出用のいで立ちで、温かい日なんてのは路面電車がこういう老人たちであふれかえりますからね、あんなにじゃんじゃん老人が外に繰り出している様子ってのは日本ではもうあんまり見かけませんよね、確かに。
6年間のポルトガル暮らしで中年以降の人々の暮らしを毎日目の当たりにしてきた私は、おかげでここ数年おっさんやおばさんや爺さんばあさんを激しく漫画に描いているわけですが。
昨日発売になった講談社の「KISS PLUS」に私の新連載「地球恋愛」ってのが巻頭カラーで掲載されとります。

これは世界を舞台にしたオムニバス恋愛ショートストーリーなんですけども、一回目はイタリアの60代のおっさん二人のお話です。
よろしかったら是非読んでみてください!
以前までは「ルミとマヤとその周辺」とか「涼子さんの言うことには」など、北海道を舞台にしつつ自分が描ける最大現にかわいい絵柄にアレンジした漫画を掲載していたのですが、今回からはすっかり皺度の増えた渋い絵柄になってしまいました。でも一応恋愛ストーリーだし!高齢化も進んでいることだし!ぜひご覧あれ!
よかった・・・
でも日本はとんでもない猛暑のようですね。
毎日ニュースでこの暑さと行方不明高齢者の話題を目にしつつ、感慨深くなっております。
リスボンに居た時は毎日若者よりも高齢者を目にする時間の方が多かった為に、自分の平均年齢まで一気に上がってしまったような気分になっていたものですが。
家族もさることながら他人にも世話を焼くのが好きなラテン民族の国ではこうして行方不明になってしまう老人なんてのは滅多にいないと思いますね・・・
っていうか、結構よぼよぼの老人でも毎日買い物に行く時とかにすれ違うし。
時速5メートルくらいの速度でしか歩いてなくても、一応外出用のいで立ちで、温かい日なんてのは路面電車がこういう老人たちであふれかえりますからね、あんなにじゃんじゃん老人が外に繰り出している様子ってのは日本ではもうあんまり見かけませんよね、確かに。
6年間のポルトガル暮らしで中年以降の人々の暮らしを毎日目の当たりにしてきた私は、おかげでここ数年おっさんやおばさんや爺さんばあさんを激しく漫画に描いているわけですが。
昨日発売になった講談社の「KISS PLUS」に私の新連載「地球恋愛」ってのが巻頭カラーで掲載されとります。

これは世界を舞台にしたオムニバス恋愛ショートストーリーなんですけども、一回目はイタリアの60代のおっさん二人のお話です。
よろしかったら是非読んでみてください!
以前までは「ルミとマヤとその周辺」とか「涼子さんの言うことには」など、北海道を舞台にしつつ自分が描ける最大現にかわいい絵柄にアレンジした漫画を掲載していたのですが、今回からはすっかり皺度の増えた渋い絵柄になってしまいました。でも一応恋愛ストーリーだし!高齢化も進んでいることだし!ぜひご覧あれ!
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