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南太平洋化

昨日の日曜日よりヨーロッパはウィンタータイムに切り替わりました。
つまり、時間が一時間遅くなるわけです。
つまり、一昨日の土曜日、夜中の11時が二回訪れる、という感じです。
その分日没時間もいつもより早くなるわけです。

あーあ。夏は終わりか・・・

とはいえ、まだまだ暖かいリスボンです。
旦那の居るシカゴは「老人のような太陽」の光だそうで(かなりヨーロッパへの激しくそして痛々しい郷愁を感じて日々過ごしてるみたいです)、それに比べてたら公園にはヤシの木わさわさ生えてるし、直射日光はじりじりくるし。
ヨーロッパでもまあ、ポルトガルはばりばり南国感覚な国なんで贅沢な事は言えません。

ちなみに今日、日本より先日購入したCDが2枚到着。
一枚は
「楽園の休日・南太平洋の音楽:クック諸島、イースター島、トンガ、ツバル、キリバス、バヌアツ、パプアニューギニアなど」
もう一枚は
「パペーテ島とボラボラ島の打楽器音楽」

わーい!!と喜んで2枚一気に掛けて聞いてみたところ、ただいま激しく頭痛中。
望んでいたリラックス効果、今んとこゼロ。

リゾートを通り越して、文化人類学の領域に突入してしまいました。

どんどこどこどこどこどこ・・・パオー(ホラ貝)、キャホー(雄叫び)どんどこどこどこどこ・・・キャホホー(雄叫び)パオー(ホラ貝)、ドンどこどこどこどんどこどこどこ・・・


特にニュージーランドのマオリ族の男の雄叫び音楽なんて、心臓発作起きるかと思うくらいの衝撃で、怖くて、びっくりして、涙出ました。マジで。
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きっとこんな雰囲気でなされている音楽だと推測できます。

それとオーストラリアのアボリジニーの音楽も凄い。宇宙人と交信する効果音みたいで凄い。
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きっとこんな方達が奏でているんだろうと思われます。

すごいなあ、世界は広いな大きいな。

タヒチの打楽器は思わず踊りたくなるようなこれまた激しいリズム。
踊れる人なら、間違いなくじっとしていられない曲がてんこ盛りです。

冬に備えて、頭に骨結びたくなる感じで屋内南太平洋化大作戦実行中。

とりあえず頭痛が治らないので薬飲んできます。
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by dersuebeppi | 2008-10-28 03:12

毎日更新している私

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最近の私が集中できること:

ごはん
ユスナール
ブログの更新

なんせ昼間に眠くて眠くて、仕事してると学校で授業受けてるような睡魔に襲われるんですよ・・・ あの耐え難い、ほんとに耐え難い睡魔。

なんでだろう?

って思ってたら、漫画家の松田さんがこんなYoutubeを紹介してくれました。
これが私の睡眠不足感の理由なのではないか、と。



このYoutubeの人も全部で8時間は寝てるけど、絶対昼間に睡眠不足になってると思います。
しかも、朝になると猫はハラが減るからか、主人にかまってもらいたいからかしりませんけど、こうやって必ず胸部を圧迫するように箱座りします。
これが主人が必ず起き上がるポジションだと知っているからです。

それでもおきないと、うちの猫は私の枕元で激しく、エキサイティングに爪とぎをはじめます。

そして私の場合、たまに悪夢を見て自分のうなり声で起きてしまうことがあります。
そんな時は必ず猫が私の上に箱座りをしています。
うちの猫は7キロです。
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by dersuebeppi | 2008-10-26 04:17

ステキな絵葉書

わたしの人形はよい人形・・・
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山岸涼子先生の恐怖漫画で思い出したんで、引き出しから引っ張り出してアップしてみました。
黒いヴェール被ってるところから判断すると、喪に付してる最中ってことっすかね?
人形のあどけなさがここまでそぎ落とされる装い、凄いと思います。
なぜオバちゃん仕様にしなければならなかったのか!?
っていうかこれ、絵葉書なんですけど、だいたい誰にどういう目的で送れと!?

「ンまあ、かわいい~!」っていうリアクション狙いだとしたら、ポルトガルのセンス、凄すぎますよ。
哀愁に満ち満ちた国なのはいいけど、これで「今リスボンに来てまーす☆」っていう挨拶絵葉書にはならんでしょう。

ちなみに推定3,40年前の絵葉書です。
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by dersuebeppi | 2008-10-25 06:53

最近読んだ本・・・

この間、こちらにいらしていた漫画家の松田洋子さんが「絶対読んで!も、絶対怖いから!!」としきりに薦めておられた本を送ってくださいました・・・

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ありがとう松田さん。
本当に久々に忘れて掛けていた恐怖の戦慄を味わせてくれて!!
「霊なんているわけないじゃないか、ははは」と笑い飛ばしてくれる旦那がそばに居ない今、私は自分の中に埋め込まれたこの恐怖の戦慄と仲良く生きていかねばならないのね。
どうしてくれるのかしら。

山岸先生のお描きになられる恐怖漫画、救いどころがなくて、も、ほんっとにたまらない。
幽霊と接触する恐怖に加えて、死ぬか狂うかするんだから、もうほんっとにたまらない。
もう絶対自分に起こってほしくないエンディングがてんこ盛り。

それに加えて、山岸流漫画には外せない人間関係の歪み、屈折、不条理さがそんな幽霊話にきめ細かく編みこまれていて、これはただのホラー漫画仕様ではぜんぜん無いところがまた凄い。
読んだ後、この本はこのままうちの本棚においておいてもいいんですかね?寺とかに持って行って供養しなくていいのかね?松田さん・・・

何事においても合理主義な見解が根付いたイタリアやポルトガルらへんでは、全くといっていいほど幽霊だのお化けだのといった話で盛り上がりません。
関係ないけど血液占いも信じてくれません。

でも、私は子供のころからつのだじろうさんの「恐怖新聞」を読みまくったり、楳図かずおさんの「あかん坊少女たまみちゃん」を読むことで霊や怨念の恐怖をしっかり吸収してきた人間なんで(ちなみに自分でもホラー漫画描いたことあるし)、こういう目に見えない何かの恐ろしさには未だにバッチリ反応してしまいます。
こればっかりはどんなに長く外国暮らしをしていても色褪せない。無理です。
心霊写真とか、も、そういうのもほんっとにだめ。
未だに昼のワイドショーで見た昔の心霊写真を思い出してお便所へいけなくなることもあるほでですからね・・・

あーあ。怖いもののパワーって凄いわ・・・

頼れるうちの猫の写真でも貼り付けておきますわ。
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by dersuebeppi | 2008-10-24 05:03

10月22日の海

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リスボン近郊のリゾート地Cascaisの海は、10月の半ばを過ぎた今日ですら未だ夏の余韻を留めてます。
仕事忙しくなる間際に思い立って近所のOさんと電車に乗って出かけてきたのですが、海って視覚的にも聴覚的にもやっぱり凄くリラックス効果がありますねえ~
いやあ~家からそばにこういう場所があるって贅沢ですね・・・
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でもこの写真の後、突然天気が悪くなるんですけど。

ところで話は変わりますが、先日ブログで紹介したイタリア人歌手Tony Renisが出演しているとある映画の一場面。
甘ったるい歌声を響かせるTonyのすぐ隣に、何ともゆるい音楽にあわせて最後まで無表情にマラカスを振り続けている黒縁メガネの男がおるのですが、ここまでやる気がなさそうなのは演技だからなのでしょうか。
そして1分55秒の少し前で突然意味不明な仕草。
よくわからんけど、へんな映画いっぱいありますね、この時代。

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by dersuebeppi | 2008-10-23 03:32

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コミックビーム来月発売の12月号に「Thermae Romae ローマ風呂」の第2弾が掲載されるそうです。
発売時にはまたご報告いたします。

それにしても調べれば調べる程惹きこまれる古代ローマの世界。
私がこのローマ風呂漫画で設定しているのは最も帝国が安定していたといわれる時期なのですが、どっちにしろ夜は街灯も無いので真っ暗、強盗も殺人もやり放題。
当時で既に人口が100万を超えていたこのローマの街で人が一人死のうが、そんなことは誰の意にも介されない事だったに違いありません。
物騒さは今の大都市のそれよりもはるかに深刻だったと思われます。

あと、通常の家にはトイレなんてないから、それぞれ自分の部屋に置いてあるマイ尿瓶で用を足し、朝になると通りの石畳にばしゃーっと撒いていたという・・・
数階建ての集合住宅だと、窓のから外にそれを撒いていたという・・・
道路を歩いている人には災難な話です。

街中には水洗公衆トイレがあったのですが。

古代の水洗トイレといえば、秋田城跡で奈良時代の古代水洗トイレが復元されたそうですね。
日本の古代にもあったのですね、古代水洗トイレ!
シルクロードを伝って齎された・・・?

どっちにしてもタイムマシンがあったら一度行ってみたいです。古代ローマ。
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by dersuebeppi | 2008-10-22 03:16
1962年の映画「サンレモ万歳!」のToni Renis
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この歌声は当時のイタリア娘の胸を射抜きまくったものですが、今聞いても射抜かれます。
わたしはやっぱり昨今の男子より、俄然この時代のこういう人に惹かれます・・・
これなんか砂糖を茶碗に3倍シロップがけで食べさせられるくらいの甘ったるさですけど、最後の場面の女子高生の取り乱し方、わたしにはわかる。

甘ったるさだけでなく、1960年代のイタリアはいろんな意味で魅力的だなあ~
古代ローマ、ルネッサンスの次に私がイタリアで好きな時代は1960年代かもしれません。

ちなみに一番上の曲「Quando Quando Quando」を当時のイタリア版・ザ・ピーナッツ、ケスラー姉妹(ドイツ人ですけど)がアレンジするとこんな感じです。イカス!!

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by dersuebeppi | 2008-10-19 19:27


そんっなに臭いのか・・・
すごいな・・・
やっぱり靴を脱ぐ機会の少ない欧米社会の中において、日本レストランってのは必須的に登場してますね。紙と木の枠で出来た扉はやっぱりカラダを張って突き破らないとね。

イタリアの学校中でこの「CMごっこ」が大流行してるみたいですね。Youtubeにいっぱいアップされてました。

ちなみにこちら。最後に階段から落ちてきた人が痛々しいです。

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by dersuebeppi | 2008-10-18 20:10

靴のCM 

今朝起きて、PCを立ち上げた途端にコミックビームのO編集長からSkype電話。
編集長のさわやかなお姿をカメラで拝見した途端に気合が入る。

やっぱりなあ~ 編集の方とお話するのは大事ですよ、たとえそれが犬の糞拾いの機械を開発する内容だったりしても、気持ちがリフレッシュします。
海外にいるとお会いすることもままならぬので尚更・・・
今はSkypeみたいなテレビ電話が普及してるんで、まあ何も無いよりはいいのですが。
「ヤマザキさんの映像は見えないんですか?」と仰せになるも、朝起き抜けの私の姿はとても人様の目に触れさせられるものではないので、一方的にO編集長のお姿を眺めるに留めさせていただきました。
テレビ電話もなかなか使いこなすのが難しいです。

ところで、イタリアのCMシリーズ第二段。



GEOXという靴底の通気に工夫が凝らされているメーカーのCMです。
この会社の靴、私は気に入って結構持ってるんですけど、効かない人もいるみたいです。
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by dersuebeppi | 2008-10-16 21:25

チョコレートのCM

ネームが一本できたところで、だらだらとテレビを見ていたらこんなCMやってました。

イタリア・Ferrero社のKinderシリーズのチョコで、中にシリアルが入ってます。(Ferreroは私の本にも登場するイタリア男の必須食材Nutellaの発売元でもあります。Ferreroはイタリア菓子界のキングですね・・・)

「チョコの裏を見てもらえばシリアルが入ってることが明確!何も包み隠してません!」みたいな内容のCMです。



マリーナ:「マルコ、あんたが好きだった青い目、ほんとは茶色なの」
マルコ:「・・・」
マリーナ:「あんたが好きだったホクロも存在しないの」
マルコ:「・・・」
マリーナ:「でもって・・・」
マルコ:「・・・・」
マリーナ:「これでも私たちの関係続けたい?」

隠してない、っていうコンセプトを主体にしたCMですけど、別にこのチョコ、シリアルが完全にチョコレートでコーティングされてても旨いと思います。
イタリアのCM業界も頑張ってます。
でも、どっちも基本が美男美女なんで、今度はもっと変化が具体的なキャラクターでやってもらいたいです。
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by dersuebeppi | 2008-10-15 22:46

漫画家ヤマザキマリのブログ。連絡先等はプロフィール欄をご覧下さい


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