リスボンに帰宅・日本でやったこと

ポルトガルと日本の距離はやっぱり遠いです。
スケジュール的には帰ってきた昨日から仕事開始予定だったのですが、今はもう眠くてだるくて無理。
歯茎も腫れて痛いし(歯槽膿漏か)。
ネームをやってる最中に寝てしまうし。
無理。

日本での数日間があまりにも慌しかったので、その疲れが今一気に出てきていると思われます。
でもやるべきことは全てやれた様子なんで、それだけは良かった・・・
いろいろと本を買いたくて行きたかった書店には一件も行けてないし、スーパーも物色できなかったし、ほんっとに仕事の用事だけして帰ってきたわけですが、取材先が「お湯」だったのがせめてもの救いです。

12日に行われた三宅乱丈と朝倉世界一さんのおめでとうパーティーも、予定時間の午後8時から朝5時まで全うできました。
あの日は朝から夕方までみっちりテレビの取材、テルマエ50冊に風呂に浸かるルシウスの絵付きでサイン、その後にこのパーティーがございまして、引きこもり生活者としては最も人前に出る時間が長かった一日だったにもかかわらず、朝からほとんど自分がどんな様子なのかを鏡で確認できない状態で過ごしました。ホテルに帰って自分の顔を見たら凄いことになってました。でもそんな懸念もいろんな方達にお会いしているうちにどうでもよくなりましたけどね。

しかし、すごいなコミックビームの集いというのは・・・
副編集長のIさんが「アレは大洋上のいろんな浮遊物の寄席集まり、ないし吹き溜まりみたいなもん」と仰ってらっしゃいましたが、本当にそんな感じです。

イタリア留学時代、ルネッサンス絵画よりも虜にさせられ私の貧乏生活を精神面で支えてくれた丸尾末広さんが斜め後ろに座っていらしたので、無謀だと思いつつも「サ、サインを・・・」と最新本「芋虫」を手に擦り寄ると、黙って頷いて描いてくださった時にはほとんど泣いてました。一生の宝です。
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その後全身からコーヒーの香りが漂ってきそうな山川直人さんと上野顕太郎さん、そして松田洋子さんとそこだけ周りと流れる時間が違っているかのような深い漫画談義も楽しかったです。
おおひなたごうさんとも10年ぶりに再会できましたし。
しりあがり寿さんとも熱く握手を交わせたし。
憧れのとり・みきさんにもお会いできたし。
松田奈緒子さんやご主人の新保信長さんともお会いできたし。
タイム涼介さんかっこよかったし。

もっといろんな方達にもお会いしてますが、ざっと上げてみるだけでもこれだけの密度の濃い人たちの集まる会だったわけですね・・・すごいですね。
っていうか、コミック・ビーム、すごいなあ。良い雑誌だなあ・・・紹介してくれた三宅乱丈には本当に感謝してます。
普段日本から遠く離れて誰にも会わない私にとっては数年分まとめて凄い人たちに会えたという、そんな祝賀カラオケパーティーでした。

ただし自分がそこで歌った「ランバダ」と「いなかっぺ大将」の記憶だけはさっさと脳から薄れてなくなることを切願せずにおれません。あーあ。
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by dersuebeppi | 2010-02-17 01:46