虫を愛でる

もうけっこう前の事なんですが、息子が舅の妹から手作りの筆箱をプレゼントされました。
彼女がハマっているデコパージュ作品であるその筆箱、息子が好きな虫をあっちこっちに散りばめたデザインになっております。
彼女曰く、この虫の画像をネットで探すのが大変だったそうです。
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わあ、ほんとに頑張って探した画像だけあって、なんだかいろんな虫が勢ぞろい!
手前のクワガタは足が全部内側に折れてるようだけど、大丈夫かな?
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このハラを見せてひっくりかえっているのは蛾かな?蜂かな?
クモもいるよ!
蓋を開ければほお~ら、芋虫もこんなに!!
巨大なテントウムシよりも、どうしても芋虫に目が止まっちゃうな!
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わははあ~
ちょっと凄いなあ、この筆箱☆

・・・・もちろんまだ使ってませんよ!っていうか、使うの勇気がいるよ!
毎回蓋を開けるたびにびくっとなるからね!


この息子のプレゼントを見たとき、「虫が好き」というメンタリティーってのがしみじみ地域限定のものだということを実感いた」しました。

かつてアマゾンのジャングルで巨大なカブトムシのメス(多分エレファスオオカブト)を捕まえたとき、それを胸にくっつけて宿泊先のロッジに戻ったら、それを見た客のアメリカ人たちが皆で悲鳴を上げてパニックをおこしたことがありましたっけね。
私はもうそれはそれは興奮して、その臭さに堪えながらも全身うっすら毛に覆われた彼女をなでながら一晩一緒に過ごしたのですが・・・ 
あの喜びが誰とも分かち合えなかったのは悲しかったです。

ちなみにまあ、私は上記したとおり大人になっても相変わらず虫好きなままなんですが、この筆箱に若干の抵抗感を感じてしまうのはなぜでしょう。
もしかすると何気に散りばめられた虫たちの様子から殺虫剤の臭いを連想してしまうからかもしれませんね。
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by dersuebeppi | 2009-05-19 06:40

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