テルマエ実写化

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先日公表されましたね。
3巻の帯にも主演の阿部寛さんと上戸彩さんのお名前が印刷されております。

私も仕事の合間を縫ってイタリアや日本のロケを自分の時間が許す限りしっかり見て参りましたが・・・

一言で言い表すならば。
本当に凄い映画になりそうです。

だいたい私がテルマエを描こうと思った大きなきっかけの一つである、TVドラマ「ROME」の為に作られた、ローマのチネチッタにあるセットで撮影ですよ!? このブログにもかつて「ROME」については猛烈に興奮した投稿を何度かしておりますが・・・

あのセットを目の当たりにした時、私は鼻血を噴出させて失神するかと思いました(実際、涙は出ましたが鼻血は幸い出ませんでした)。
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↑ドラマ「ROME」の一場面
撮影の期間、飯を食べたり寝たりする必然すら感じられないほどこのセットへの興奮アドレナリンが分泌しまくり、精神状態が少しおかしくなっていたんじゃないかと思うほどでした。
エキストラも美術関係者もドラマの「ROME」に携わった方たちだそうで・・・ 
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そしてそこに佇むルシウス役の阿部寛さん。

ルシウスが彼になりましたと聞いた時はそれはもう、どんなに感激したことか。

実際ルシウスというキャラクターはストイックな、むしろプロジェクトXに出てくるような真面目で真剣な日本男子をイメージしていたので、現代のイタリア人とは全く結び付けていませんでした。
ドラマ「ROME」でも出演者はほぼイギリス人でしたが、それも実はローマ人を演じるに至っては現代イタリア人を使うよりも適していたと思われます。
とにかくかつてのローマと現代のイタリアではその人種も言語も違うわけですからね。仕事よりも家族を優先順位!とするゆとりあるカトリック化した後のイタリア人的性質では、ローマ人の気質はなかなか演出されにくいのでは、というのを私も感じておりました。

なんで、主演が阿部さんで実写化されると聞いて「!!!」と歓喜した私でした。

ルシウスに扮した阿部さんはローマのセットに完全に、もう完璧に溶け込んでおられました。
役者さんをこんなにじっくり観察できる機会はそれまでになかったのですが、本当に驚きました。
あの荘厳なセットの中で動く阿部さんは全くローマ人にしか見えません。周りのイタリア人ですら彼が東洋の人間であることに気がついていません。
役者というのはここまで周りの環境に入り込めるものなのかと。
いえ、それはやはり阿部さんの真剣さと、そして力量ゆえだと思われます。

セットの中で動く阿部さんや、他の素晴らしいキャストを見ながらまた涙ぐんでしまった私。

これは恐らく漫画でも伝えきれない深くて大きなメッセージが更にどっさりと込められた、大作になるに違いないと確信しました。

監督もスタッフもイタリア人スタッフと息を会わせながら、2000年前のローマ世界を見事に再現しているのです。それと同時に日本における平たい顔族の世界もびっくりするほど素晴らしいです。このローマ帝国から平たい顔族世界へのコントラストは漫画で表現した以上のものになるに違いありません。

上戸彩さんもほんっとーーーに良い味出してくれてます!


今のところはまだ詳しい事は何も書けないのですが・・・

とにかくルシウスがこのロケを見たら、やはり彼はこの「平たい顔族」の物凄い技術力と他国文化への深い思い入れに絶対感動するに違いありません。
そして完成したこの映画を見たら間違いなく思うでしょう。
「恐るべし、平たい顔族!」と。

ローマの撮影ではイタリア人エキストラ達から「これはいつ世界上映?」って聞かれました。
それくらいのスケールの大きさです。

みなさん、どうぞお楽しみに・・・・ふふふ・・・
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by dersuebeppi | 2011-04-26 23:52

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